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世界と日本で起きている本当の事(38)

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(38)トランプは中国の影響を排除して北朝鮮を手に入れたい!

 アメリカ軍は、その気になればミサイルを使って金正恩を必ず殺すことができる。勿論、核施設も破壊するし、ミサイルも破壊する。電子線になったら北朝鮮は手も足も出ない。中国でさえどうしようもない。韓国なんか日本の自衛隊と戦ったら、3日ともたない。アメリカ軍と一体化する自衛隊にアジアで勝てる国はない。

 B-2爆撃機と言うのがグアムにいるが、これはバンカースターと言う爆弾を8個搭載できる。この大型爆弾は目標の18キロメートル手前で落としてから誘導できる。このB-2爆撃機が数機あるだけで北朝鮮はアウトである。機動艦隊を出すのは、中国に対する威圧のためである。

 トランプの目的は、北朝鮮を手に入れることである。北朝鮮は握手したがっているが、中国が邪魔している。そのために中国の影響を排除しなければいけない。「お前たちに任せるぞ。ダメだったら、アメリカが勝手にやる」と言うのはそういう意味である。文句を言わせないための機動艦隊である。それもわざわざ南シナ海を通る。中国のメンツは丸潰れである。習近平はどうしようもない。

 政治と言うのは表舞台と裏舞台があり、真逆なのである。上では握手し、下では蹴飛ばし合いをしている。アメリカのトランプと中国の習近平も全く同じである。特に北朝鮮の場合は、核移動式ミサイルがあって、トンネルを出たり入ったりする。アメリカが行かなくても日本だけで十分叩けるのである。

 北朝鮮は、旧日本軍が作った国である。金正恩は、横田めぐみさんの息子である。彼女は生きていてる。金一族は天皇家が大好きである。アメリカと仲良くしたいと叫んでいる。中国が邪魔なのである。合法的に状況証拠でアメリカと手を結ぶために邪魔なのが金正男だった。金正男は東京ディズニーランドが好きで、アメリカ人からも好かれていたが、トランプと握手するのは自分でなければならない。トランプが北朝鮮と条約を結ぶぞと匂わせた段階で、金正男の運命は決まった。あれを言わなかったら、金正男はまだ生きていた。おまけに、韓国に脱北した連中が、金正男を使って亡命政府、臨時政府などを作ろうとした。金正恩は、自分がアメリカと国交を回復した最高指導者だというときに、金正男は邪魔だったのでマレーシアで殺したのである。(飛鳥氏)

 マレーシアと言うのは政治的ごみためである。都合の悪いことは全部マレーシアでやったらいいのである。マレーシアがそういう不味いことを全部引き受けている。何かあったらマレーシアで事を起こせば丸くおさまる。だから、今回の金正男暗殺事件でも、北朝鮮は表向きはマレーシアと激しく対立していたが、最終的には大使館員を全員帰した。1983年に起きたビルマの「ラングーン事件」で、韓国の副首相ら高官が爆死した。その本拠地もマレーシアの北朝鮮大使館であった。プロレスの場外乱闘と同じであり、本気で見ていてはならない。


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