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「波動医学」とは何か(29)

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(29)ネサン博士は裁判で無罪を勝ち取る!

 科学上の定説に異論を唱えた学者が排斥されるのは歴史の常である。その発見が生命や意識あるいは神の領域に足を踏み入れたものであれば、なおさらのことである。ネサン博士に対しての攻撃は医学界、製薬会社から特に激烈だった。こうして、彼は祖国フランスを追われ、カナダに亡命する。しかし、移住先のカナダでも医師会から訴えられ、法廷に引きずり出された。

「1000名の癌患者の内750名が全快するという驚異的な成果を上げるも、医師の免許を持たなかったネサン博士に対する圧力は次第に高まり、ついには、移住先のカナダの厚生省・医師会・製薬会社によって、被告人の立場に立たされてしまう。それは、まさしく現代の異端裁判と言うべき裁判だった」(福村氏)

 1980年6月、カナダ、ケベック州の裁判所の玄関前は群衆で溢れ返った。手にプラカードを掲げた人たちは「ネサンに正義を」「ガストン、命を救ってくれてありがとう」と叫んだ。

 法廷で弁護側証人に立った専門家も、こう証言した。

「通常療法では手術や放射線、化学療法によって悪性の細胞を破壊しようとする。しかし、それは、殺虫剤をまいて、蚊の大群を追い払おうとするようなもので、あまり効果は期待できない。ネサン博士の治療法は、蚊を一つ一つ殺すのではなく、それを発生させる湿地環境そのものを撲滅しようとしているのだ」さらに証人はこう付け足した。

「ネサン博士が発見したソマチッドは、まさに生命の物質的・肉体的な基礎となるものに他ならない。秘教的または形而上学的な言い方をすれば、それは「エーテル体」として知られているものであり、肉体の中に完全浸透している「エーテル体」が無ければ、肉体は単に不活性な物質による存在にすぎない。つまり、魂が離れれば、死に至るのと同じなのだ」

 そして、判決は無罪となった。

 良心の研究者、医師に対する医療マフィアによる弾圧は、挙げるときりがない。闇の支配者が実際に動かすのは学界、政界、警察、メディアなどである。さらには番犬、ヒットマン(殺し屋)何でも有である。CIAなど狂犬も暗躍する。CIAはイルミナティが飼っている番犬である。

 森下敬一博士は、戦後、GHQが推進する日本人肉食化の計画に真っ向から反対していた。講演の合間に、トイレに行くと、外見は日本人だが、流暢な英語を話す連中が2,3人いた。つまり、CIAが監視に来ていたのである。さらに、森下博士の父方の叔父さんが警察の高官をやっていたので、「お前狙われているぞ。気をつけろ」と言われた。ある夜遅く、森下博士が仕事を終え、辺地の駅で降り、暗がりに差し掛かったところで、ふいに後ろから声をかけられた。「森下先生ですか?」 叔父の警告が胸をよぎった。

とっさに「いえ、山田です」と偽名を名乗った。すると突然、「おい、お前ら何をやってる」と、さらに後ろから2~3人の怒声がする。暗がりで男たちの揉み合いが始まった。森下先生は、その騒ぎに乗じて、その場を逃れた。「あとで思ったけれど、叔父が忠告していた、あの付け狙った連中が、僕を尾行していたのだ。ところが、どうも僕の身を案じて警察か公安が警護していたみたいだった」と森下先生は大笑いする。この騒ぎを教訓として「あまり目立つと狙われる」ので、その後の行動を注意するようにしたという。

 更に森下博士は、既成医学理論を真っ向から批判した為、陰湿な妨害を受けた。「お茶の水に自然療法のクリニックを開いたら、何故か裁判を立て続けに起こされた」つまり、当時は、抗癌剤などで酷く悪化した手遅れ患者もクリニックにやってきた。当然、亡くなってしまう。すると、遺族が裁判に訴えた。それが次々と続くのである。「毎週、毎週裁判でまいった」という。

 森下先生は豪快に笑い飛ばすが、どう見ても不自然である。つまり、闇の支配者が暗躍して遺族を嗾け裁判を起こさせたのである。これは医療マフィアが使う常套手段である。

 一方、千島喜久男博士も九大時代に提出した学位論文を10年間も店ざらしにされるという非道な仕打ちを受けている。その内容が、旧来の理論と全く異なるため、教授会は凍りついたのである。揚げ句の果てに、担当教授は千島氏に「頼む。あの論文を取り下げてくれないか」と頭を下げて懇願する有様である。つまり、千島論文は九大だけでなく、全国の学界そのものを恐慌に追い込んだのである。

「これを通せば、従来の学説が崩壊する」

 だから、九大に千島論文を絶対に通すなと言う強固な圧力がかかった。イギリスでも悪質な弾圧事件が起こっている。精神科医デイビッド・ヒーリー博士は、新型抗鬱剤(SSRI)を投与すると、患者の自殺が10倍も増える事実を公表した。すると、勤務する大学から解雇通知が届いた。彼は抗鬱剤と共に悪魔的な学界権威とも、戦う羽目になった。

 ライフ博士から小保方さんまで、ロックフェラー財閥など医療マフィアの利益に反する学説、研究、理論は黙殺されるか、あるいは徹底的に叩き潰されてきた。その理論が正しければ、正しいほど、弾圧も攻撃も苛烈になる。こうして、学界も、政治も、警察も、司法も、メディアもすべて悪魔的マフィアが支配しているのである。しかし、洗脳されてきた一般大衆は、その事実に気づきもしない。


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