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「波動医学」とは何か(24)

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(24)超音波療法で骨量は再生、増大する!

(10)超音波療法

 サッカーのデイビッド・ベッカム選手も超音波療法で治った。超音波療法は、骨折治療に目覚ましい効果を上げている。松井秀喜選手も超音波療法による骨折治療を受けて注目された。この治療は、骨折箇所に特殊超音波を当てるだけで、従来の治療に比べ4割も早く治る。この超音波治療は、歯科分野でも注目されている。高齢者でインプラント治療を希望しても支える歯槽骨の量が少ないと断られるケースが多い。ところが、超音波を照射すると「骨が増殖する」というのである。以前から専門家の間では「骨に電気を流すと代謝が活発になる」と知られていた。それこそ、ロバート・ベッカー博士が発見・開発した電気療法そのものである。ところが、骨に超音波を当てると骨に電気が流れる。そして、その電流により骨が増量していくことが判明した。こうして開発されたのが超音波治療である。施術しているのは八重洲歯科クリニックの木村陽介院長である。

 ある患者Aさんは、1回あたり15~20分間の超音波治療を12回受けることで歯槽骨の骨硬化症が、3か月後にインプラント治療できるまでに改善したという。予定通りインプラントを入れ、10年経過した現在でもせんべいをバリバリ噛めるほどだという。

 超音波で骨が成長・増量する。これは波動医学の原理そのものである。既に治療現場にも導入されている。専門医は「超音波を当てると数倍速く新しい骨になる」と断言する。その周波数についての研究も進んでいる。各々周波数と新しく生まれる骨量(新生骨組織形成量)を比較すると次のようになる。

①1・0メガヘルツ(MHz)→約1・7倍もの骨量が増えている。

②3・0メガヘルツ→約3・7倍もの骨量が増えている。

 これは3・0メガヘルツが、骨再生を促す最適周波数であることを示唆している。専門家は「超音波治療を併用すれば、歯周病やインプラント治療の成功率は格段に上がる」と強調する。しかし、殆どの歯科医は全くこの事実を知らない。この超音波治療は1回5000円で現在、保険は全く利かない。こういう新医療こそ、保険適用されるべきである。

 実はインプラントに替わる天然素材の人工歯根がある。歯の象牙質など組織には噛む物理刺激で電流が発生し、その電流が歯根膜の形成成長を促すのである。西原克成博士は、人工歯根治療の日本での第1人者である。「金属より、骨に親話性のあるアパタイト人工歯根を埋め込みます」 歯根膜は歯のクッションの役割をしている。それは抜歯すると再生不能と言われてきた。ところが、「人工歯根も、噛む刺激が電流を生み、その刺激が歯根膜を新生させる」と言う、鉱物に物理刺激を与えると電流が流れる→ピアゾ効果という。

 歯質は、鉱物に近い。よって、同じ効果が発生する。その電流波動が歯根膜を再生するのである。ここにも波動医学が生きている。この自然歯に近い人工歯根で治療を行っているのは日本では西原博士だけだという。世界的にインプラントは巨大利権であり、その利権の頂点にはロックフェラーがいる。だから自然に近い人口歯根には圧力がかけられてきて、国内では西原博士だけになってしまったのである。しかし、人工歯根の方が理にかなっている。人工歯根の初期論文を見ても、患者の満足度は94%であう。臨床現場でも、その効果は立証されている。

 西原博士は現代医学の最大の欠陥は、エネルギーを無視したことと批判する。彼は波動医療器AWGの開発秘話にも触れている。AWG抹殺に、米軍や米医師会まで動いていた。波動医学に携わった人々が、悲惨な末路を辿ったり、弾圧の憂き目にあってきたのも、医療マフィアを脅かすだけの目覚ましい医学理論だったからである。

(11)ミトコンドリア共鳴診断法

 西原博士は「細胞内感染」に警鐘を鳴らし続けている。細胞の中に細菌が入り込む感染症は、これまでは、殆ど知られていなかった。血液検査は、細胞内の感染には無力である。細胞内感染症によって発症する難治性疾患は、判らなくなってしまったのである。そこで、西原博士は、量子物理学の最先端理論「量子もつれ」と「電子スピン共鳴」を活用して、「ニューロン・ミトコンドリア共鳴診断法」を開発している。この診断法に基づいて、ミトコンドリアのDNAポリメラーゼの障害が回復、変異して荒廃していたミトコンドリアが元通りに回復し、その結果、細胞機能を回復して病気が治ってしまう。

 これら波動ブームや波動医学は、怪しげな理論とみられている。その理由の1つは、気エネルギーという概念で判るように現代科学では解明不能な側面が存在するからである。つまり、

①既成の科学・物理学的な範疇を越えている。

②測定不能なほど超微弱な波動の作用による。

③操作者の能力感情で左右する。

④第6感と言われる未知なる感覚が反応する。

⑤安く安全で有効なので、既成利権を脅かす。

 現代医学の利権を支配する勢力は、ウイルヒョウが主張した「機械論」者である。彼らは「物体である生命に自然治癒力など存在しない」と未だに巧言する族である。それに対して、波動医学は「生気論」の立場に立っている。しかし、「機械論」は医療大崩壊と共に、壊滅していくだろう。それだけに、彼らの反撃、攻撃、中傷は激しさを増すことが予想される。


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