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ロックフェラーが隠すホメオパシーの秘密(5)

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(5)フォイト栄養学の肉食礼賛とカロリー理論は破綻している!

 過去約200年にわたって近代を闇から操っていた勢力がいた。それが、国際秘密結社フリーメイソンである。彼らの支配は、闇から水面下で行われてきたため、殆どの人々が気付くことはない。彼らは用意周到に、あらゆる学問も支配し、操作してきた。学問、知識の独占は、人類支配の要諦だったからである。栄養学も、医学も、その例に漏れない。栄養学を支配すれば、食糧を支配できる。つまり、人類を何で餌付するかが決まれば、食品産業の思いのままになる。人類全体の食の支配は、目のくらむ利益を生み出す。また、医学もそうである。人類全体の「医学」の利権も膨大な利益を生み出す。だから、ユダヤ(アシュケナージ)の血を引くメイソンは、栄養学も医学も支配してきたのである。

 ここで近代栄養学の父の称号を授かった一人の男がいる。その名はカール・フォン・フォイトである。彼は1863年から45年間、ミュンヘン大学生理学教授として君臨したドイツ生理学界の重鎮である。彼は今も栄養学の父と称えられている。いったい誰に称号が与えられたのか? 言うまでも無くフリーメイソンによってである。

 フォイトは徹底した肉食礼賛主義者だった。動物タンパク質を優良タンパク質として絶賛する一方、植物タンパク質を劣等タンパク質として切り捨てたのである。つまり、「植物ではなく動物を食え」「優良タンパク質の肉を食え」と主張したのである。そして、約半世紀にわたってドイツ生理学界に君臨したフォイトには、誰も逆らえなかったのである。

 フォイトは当時、ドイツ国民の栄養状況を調査している。成人一人あたりのたんぱく質摂取量は48・5グラムで十分だった。しかし、彼は「必要なたんぱく質摂取量は1日118グラムである」と、現状より2・5倍多くのたんぱく質を取れと命じたのである。おそらく彼は欧州全体の食肉産業と深く結びついていたはずである。特に、食肉業界の背後には穀物業界が存在し、その背後に石油業界が控えていた。つまり、食肉利権は、穀物利権であり、石油利権でもあったのである。石油利権はロックフェラーである。つまり、ロックフェラーが支配していたことを示している。

 しかし、フォイトの肉食礼賛は間違いであった。肉食者の心臓病は菜食者の8倍、大腸癌死は4~5倍、糖尿病死は3・8倍、乳癌死は5倍と戦慄の疫学調査結果が続出している。漢字で「腐る」と言う字は、「府」の中に「肉」と書く。これは消化器の中に肉が入ると「腐る」と言う意味になる。具体的には、肉などの動物タンパク質は腸内で悪玉菌のエサとなり、インドール、スカトール、アミン類など有毒発癌物質を生成し、それが腸壁を刺激したり、血中に吸収され体内を巡り、発癌したり、病気になったりするのである。

 フォイト栄養学のカロリー理論では、呼吸器で取り入れた酸素は、消化器で取り入れた食物が体内で酸化する。その燃焼エネルギーで生命は生きていると考えた。それを証明するために、面白い実験を実施して、成人は1日約2400キロカロリーが必要という結論に達した。さらに、人間は寝ているだけでもカロリーを消費する。それを「基礎代謝熱量」と定め、少なくとも1200キロカロリー摂取を推奨したのである。「基礎代謝カロリーを下回ると痩せていき、最後は餓死する」と結論付けている。

 しかし、この理論にも無理、矛盾がある。まず、人体は生命体であるが、鉄釜と同列に論じているので不自然である。フォイト栄養学では基礎代謝熱量を下回ると、餓死すると言うが、森美智代さんは「1日青汁1杯」で約20年間も生き続けている。青汁1杯は約50キロカロリーである。基礎代謝量1200キロカロリーの24分の1に過ぎない。フォイト栄養学が正しいのなら、森さんはすでに死んでいなければならない。しかし、何も食べない「不食」の人達は存在している。ファステイング(少食・断食)が世界的に見直されてきている。船瀬氏も1日1食で過ごしている。それでも快調であり、餓死もしていない。つまり、フォイト栄養学は間違いなのである。

 カロリー理論の根本的な過ちは、生命エネルギーは食物の酸化エネルギーだけで賄われていると思い込んだことである。生命は単なる物質ではない。現在確認されているだけでも、生命エネルギー源は4つある。

①酸化系→食物の酸化エネルギーによる。

②解糖系→糖分解されエネルギーを発生。

③核反応系→生体内元素転換で発生する。

④宇宙系→氣エネルギー。

渡り鳥はほとんど何も食べていないで地球を半周する。これは体内核反応で、核エネルギーを運動エネルギーとしているからである。

このエネルギー系を提唱しているのが、故・安保徹博士である。安保博士は既にカリウム40が生体内でカルシウムに元素転換する事実を確認している。

宇宙系は森下敬一博士が実証している。大腸など宇宙エネルギーが人体の経絡でソマチッドと言う微小生命体を増殖させ、それが血球細胞に変化する様を観察している。不食の人の存在は、この氣エネルギー理論によって、立証されるのである。


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