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激ヤバ情報の暴露(29)

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(29)小さなおじさんの正体はチュパカブラか小人か?

 うちの事務所にTと言う「中沢2世」と言われる心霊研究家の学生がいる。彼によると、イギリスで「マッドガッサー」と言う毒ガス怪人が出没しているという。ガスマスクをして毒ガスを噴霧する怪人である。スイスとかイギリスではネオナチに対する警戒心が強いので、そういう心理がマッドガッサーと言う怪人を復活させたのだと思う。ナチスは強力な毒ガス兵器を造ってたからね。(山口氏)

 最初に造ったのはナチスの「化学兵器の父」と呼ばれたフリッツ・ハーバーだ。彼はユダヤ人だったばかりか、空気から窒素を取り出す技術を発明し、膨大な量の窒素肥料をつくり出して人類を飢餓から救っている。そんな彼にどうしても毒ガスのイメージが付きまとうのは、妻の自殺の原因が毒ガス製造だったからだ。(飛鳥氏)

 ナチスの毒ガスは非常に殺傷力が高く、何か臭ったら「ナチスだ」と連想するぐらい、ナチスの毒ガスにさらされたイギリスやスイスでは、ガス=ナチスのイメージがある。だから、マッドガッサーと言うのはナチスに対する潜在的恐怖心が生み出したものだと思う。(飛鳥氏)

 飛鳥さんは、「小さなおじさん」を見たそうですが、それは妖精的なものですか?(編集部)

 若狭湾に面する籠(この)神社を取材した時、最後に1日余ったから纏向遺跡に行ったとき、宿で夜寝ていると、パチパチと音がするから漏電かと思ったが、暗がりの中で目を凝らしたら、小さな人のような形をした妙なものが動いている。それで、「これが小さなおじさんか」と思った。眠かったので放っておいたら、噛付いてきた。未だにその痕が残っている。(飛鳥氏)

 それ、南米でよく目撃される吸血UMAのチュパカブラに咬まれたのじゃないの。(山口氏)

 確かに、小さなおじさんの正体は、和製のチュパカブラかもしれない。チュパカブラは牛や馬の血を吸っていると言われているが、実際には電流を流して血を蒸発させている。あんな小さな体で牛馬の血を全部吸うなんて無理だからね。(飛鳥氏)

 俺のところに来た小さなおじさんもバチッとやってきた。「やりやがったな」と思ったら、もういない。消える前にぼうっと光りながらバチバチ放電していた。もしこれを芸人が見たら、「小さなおじさん」と表現するだろう。しかし、小人は小人で実在する。ボリビアでは、岩が削られて小さい階段になっていて、これが地下まで下っているのが見つかった。これ、普通の人間のサイズじゃ掘れない。狭くて入れない。だから、小人は実在するとしか思えない。(飛鳥氏)

 インドネシアでも小人よりは大きいですが、1メートルの成人女性の骨が出ている。(中沢氏)

 あ、それフローレス島で見つかったホモ・フローレシエンシス(フローレス人)だな。(飛鳥氏)

 小さい人達が今でもたくさんいる。成人で60センチ台の人がいて、びっくり人間的な扱いでテレビに出ていた。(山口氏)

 昔の見世物小屋ってそういう人ばかりいた。よく、江戸っ子が「べらぼうめ」と言うけど、あれグレイなのだ。頭の毛がないから、頭の皮がべらんとむけた坊主頭で「べらん坊」と言うわけ。べらぼうは人型なんだけど灰黒色でつるつるで頭が尖り、目は丸くつり目で、頭が悪い。頭が悪いということは人間ではないということなんだけど、これが見世物小屋で出ていたから、人を馬鹿にするときに、「お前はべらぼうのような奴だ」と言う意味で「べらぼうめ」と言うようになった。(飛鳥氏)

 結構、人気があったらしいですね。(山口氏)

 すぐ死んじゃったようだけどね。(飛鳥氏)

 日本でも昔は、人権意識が無くて、フリークス(奇形児)が見世物小屋に売られていた。僕も一つ目小僧の調査に行ったとき、「一つ目小僧かもしれないもの」の写真が撮れた。後で人に聞いた話では、その近くに一つ目小僧の伝説があった。(中沢氏)

 「八王子で一つ目小僧の伝説は有りますか」と聞かれたから、「八日(ようか)ぞ」と言って、八の付く日に一つ目小僧が八王子にやってくると教えた。妖怪って大体、八の付く日に巡ってくる。(山口氏)

 その話を聞いて、本当にそんな伝説があるのかと、その関係する場所に行ってみると、同じ苗字の人がたくさんいる。要は、近親婚を沢山していたということjだった。(中沢氏)

 それ言わない方がいい・・・。(山口氏)

 地名は言えないけど、妖怪伝説のあるところに同じ苗字が沢山ある。しかも、一つ目小僧と言えば、要はフリークス(奇形児)じゃないですか。だから、フリークスを見た人が妖怪と呼んだかもしれないと思った。場所によっては、未だに閉鎖社会と言うか日本昔話みたいな世界だったりする。(中沢氏)

 昔は、腹違いの妹と結婚するとか普通にやっていたからね。(山口氏)

 聖書を見たら、アダムとイブの息子と娘たちが、近親婚をしていく。近親婚の連続から、脳下垂体異常で巨人が出来たり小人が出来たり、色が白いのとか緑や赤いのが出来たりした。白人にしても元はアルビノ(遺伝子異常により肌が白くなること)だから。ともあれ、聖書には「父親が娘と交わってはいけない」とは書いていない。しかし、母子相姦は禁止している。父子相姦については、ソドムとゴモラの大壊滅から脱出したロトと2人の娘から子孫が出来たとある。子種を持つ若者が絶滅した地域では、「産めよ増えよ」の教えを守るには父が子種を与えるのが最後の手段だった。ロトの場合、泥酔したロトから娘たちが子種を得たとある。聖書学的には父なる神が聖霊の力でマリアを受胎させ、天使ガブリエルを通して告知したように、地上のマリアは父なる神の娘に該当する。一方、絶対神は土や石から人間を創るので、この部分は神界と地上の差異を象徴する扱いになる。とにかく、聖書では息子が母親と交わってはいけないとされているだけである。だからと言って、父子相姦を肯定しているわけではない。誤解の無いように。(飛鳥氏)


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