(17)徳川家康も天皇も宇宙人と密接に関係していた?
中沢氏は、あるきっかけで天皇に興味を持ったという。それは、山口氏が岐阜で口裂け女をテーマに町おこしをやった時のことで、その時、中沢氏は岐阜で口裂け女の映画を撮っていたという。
それを撮影しているときに、今でも不思議なのだが、「すみません、宮内庁の者ですが」という声が聞こえてきた。これを聞いた人は沢山いる。(中沢氏)
刃駆(はかる)さんと言うプロレスラーの人も聞いている。(山口氏)
そのほか映画に出てくれた人とか、関係者とか、みんなが「宮内庁の者です」という声を聞いた。でも、声のした所へ行っても誰もいなかった。外を見ても誰もいないことがあった。(中沢氏)
気持ち悪いね。(飛鳥氏)
気持ち悪い。ただ、僕もそれまで天皇と言う存在にそれほど興味が持てなかったが、その宮内庁の方の声を聞いたことで、初めて興味を持つようになった。それで、今度は数か月後に、出演したライブに来ていたお客さんが「中沢さん知っていますか。天皇陛下は家康と同じものを見たことがあるのです」と言って帰っていった。最初、意味が分からなくて、戸惑いました。家康が見た物って言われても、いろいろな物を見ているでしょうし・・・。でも、最近になって、これかなと思うようになった。慶長14年(1609年)家康のいた駿府城の庭に「肉人(にくじん)」と言う存在が出現したという有名な話がある。宇宙人じゃないかと一部では言われているが、肉人と言う無礼者がお城の中に出現したので、部下が切り殺そうとしたら、家康が「人目に付かないところに追い払ってしまえ」と指示を出した。僕が思うに、徳川家がずっと長続きしたのは、肉人を助けたからではないかと思う。それが妖怪か宇宙人的な物だとしたら、その恩返しがあったと思う。その家康と同じものを天皇も見ていることになると、天皇も宇宙人と関係があるのではないかと思う。明らかに、黄色人種を見下していたヒトラーが日本と組んだのも、アメリカが太平洋戦争後に天皇制を撤廃しなかったのもそれがあるからだと思う。アメリカとナチスもUFOとか宇宙人を意識している国家である。これは、天皇が宇宙人と何らかの繋がりがあるからじゃないかと思ってしまう。その宇宙人との繋がりがあったからこそ、ヒトラーは日本と組んだ方が得策だと考えたし、アメリカも宇宙人と手を組むうえで天皇制を潰すのは得策ではないと考えたというのは僕の説である。(中沢氏)
まあ、あり得るかもね。宇宙人と言っていいか、異邦人と言っていいかわからないけど、少なくとも、今地上にある国々より、はるかに文明が発達した人類がいて、それが日本に深く関係している。(飛鳥氏)
人類ですか?(中沢氏)
宇宙人と言われている存在は、人の姿をしていて、そのほとんどがモンゴロイドの外見をしている。(飛鳥氏)
えっ。モンゴロイド・・・・?(中沢氏)
ロズウェル事件が、何故あんなに大騒ぎになったのかと言うと、墜落したUFOで見つかったのが日本人そっくりだったからである。(飛鳥氏)
日本人そっくりだったんですか?(山口氏)
見た目は全く日本人である。背丈は大体150センチぐらいだから、アメリカ人から見たら小学生だ。見た目は坊主頭の日本人。(飛鳥氏)
これ1947年の事だから、終戦から2年ぐらいである。テニアン島から飛び立ち日本に原爆を落としたB29も、もとはロズウェル陸軍航空基地の所属だった。さらに、ロズウェルにはあと2個の原爆があった。終戦後2年と言う状況で、墜落したUFOから日本人が出てきたのだから、日本が復讐に来たと思う。「日本がとんでもない兵器で攻めてきた」と米軍は恐怖に陥った。ところが調べていくうちに、どうも日本軍ではない。墜落したのは気球とかと言ってごまかした。そのUFOは、地球内部のアルザルから亜空間トンネルを通って出てきた飛行体であり、乗っていたのは日本人ではなく、アルザルに住む失われたイスラエル十支族の末裔たちと言うことである。(飛鳥氏)