(16)秦氏系八咫烏と物部系八咫烏がいる?
物部で気になったのは、彼らが古代ユダヤの祭祀を継承する末裔だということで、神道の古い儀式を伝えるとされる「御頭祭」と言う祭りで、鹿の生首を神に捧げていた時代があった。神道は血を穢れとして嫌っているが、古代神道では血の儀式があったはずですよね。(山口氏)
そうだね。聖徳太子が仏教を無理に導入したのは、仏教の殺生を嫌う教えを国中に拡大させるためだった。生贄の儀式をやっていたので、やめさせるためだった。血塗られていたので、その末裔が江戸時代に一番低い身分として差別された。彼らは河原者と言われているけど、実は「カバラ者」なのである。陰陽師の事を「漢波羅(かんばら)」と言い、これは神の原っぱともかくけれど、それはカバラ者=河原者でもある。(飛鳥氏)
川原者として不当な差別を受けた人たちは、カッパのモデルと言われている。(山口氏)
カッパは、中東あたりから泳いできたという説がある。(山口氏)
中東かどうかは知らないけれど、「九千坊(くせんぼう)」と言うカッパが9千匹の仲間を引き連れて、中央アジアのパミール山地から黄河を下り、海を渡って熊本県八代の浜に上陸したという伝承がある。この意味は、大陸からカッパと言われるカバリストたちの集団が九州に上陸したということである。それが仁徳天皇の頃の話と言われている。仁徳天皇は応神天皇でもあり、神武天皇でもあったので、秦氏と考えてよい。(飛鳥氏)
実は、カッパの上陸ではなくて、イスラエル十支族が上陸した話だったわけですね。(山口氏)
そうなのだけれど、ここで言っておきたいことは、八咫烏と言われているのは物部系が主だけれど、秦氏系の八咫烏もいたということ。北朝と南朝と言う分裂はイスラエルから始まっている。(古代イスラエルは北のイスラエル王国と南のユダ王国に分裂している)日本の南北朝の分裂も、そのまま踏襲している。イスラエルが分裂した時にも、レビ族は北と南の両方にいた。レビ族とは、日本で言うと八咫烏なのである。それで、レビ同士は行ったり来たりは自由。つまり、秦氏系八咫烏と物部系八咫烏は、結婚やその他の交流を含めて、交雑している。三社並んで建っている神社があると、必ず一社は物部系なのである。京都で言えば、下鴨神社、上賀茂神社のほか、もう一つ河合神社がある。これが実は八咫烏系の神社である。やはり小さい。(飛鳥氏)
日本の古史古伝の一つ、竹内文書を読んでいると、古代の天皇は、天浮舟と言う乗り物に乗って世界中を飛行し、世界を統治していたと書かれている。あれは、イスラエルを出発した十支族が世界中に散らばって、日本人の先祖である十支族の王があちこちで担がれたと言う話じゃないかと思う。例えば、朝鮮最古の歴史書「三国史記」には、新羅の第4の王は、倭人(日本人)であったと書いてある。チンギスハンも実は日本人(源義経)であるという説もある。それから秦の始皇帝も十支族であるとか。つまり、古代の天皇が天浮舟を使って世界を統治していたというのは、十支族が王として世界中に散らばっていたことを象徴的に言っているのかと思う。(山口氏)
そうかもしれない。だから元に戻るのです。最終的には最後の天皇がイスラエルの地に戻ることになる。それが、世界を安定的に統一する「かなめ」となる。当然、物質主義のアシュケナージとしては、それを阻止したい。だけど、本当のレビを持っている国、日本を無視できない。(飛鳥氏)
奴らは必至になって、日本の霊性を零落させようとする。(山口氏)
自分たちが本物のユダヤに代わって成りあがろうとするからである。(飛鳥氏)
日本人が本格的に霊性を復活させたらヤバいと。(山口氏)
古代イスラエルの三種の神器を持っているからね。これを本気に使われたら、太刀打ちできない。三種の神器はスーパーウェポンであり、核ミサイルを発射しようとしても発射できなくなる。 (飛鳥氏)
2014年3月の伊勢神宮への参拝時には、陛下が三種の神器の剣と勾玉を持って行った。あれは、南海トラフに地震を起こそうとしている闇の勢力に対して、陛下が何か霊的な神示を行ったのではないかと思うのですが?(山口氏)
確かに不思議だ。実際、3・11の時も千葉県沖で地震が止まった。ちょうど鹿島神宮と香取神宮の沖で止まった。あそこには地震を止める「要石」がある。(飛鳥氏)
銚子あたりで止まったらしいですよ。最近町おこしで良く銚子に行く。関東平野は関東ローム層と言って、プリンの上に乗っているようなもので、危ないが、銚子と秩父だけは地盤が硬くて地面が揺れないらしい。実際、3・11の時も、津波に襲われたけど、揺れは無かったという。だから、銚子あたりで地震を止める仕掛けがあるのかもしれない。(山口氏)
この国は何なのって話である。あの津波にしても三陸に点在する神社の手前で全部止まった。あれ実は、東京殲滅のはずだったと思う。あのまま進んでいくと関東のトラフに当たって津波が東京湾に入っていたはずだった。東京湾は袋小路になっているから、湾内で波同士が衝突して巨大な三角波が起こり、渋谷あたりはあっという間に沈むはずだった。ところがプレートのずれが止まったので、東京湾には津波の影響がなかった。(飛鳥氏)
そう考えると、僕らは天皇陛下に守られているのですね。(中沢氏)