(13)自称八咫烏や自称イルミナティが増えている!
ある旧皇族の方が山口氏の知り合いの会社(IT企業)に、就職の面接に来たという。驚いたことに、その人は旧宮家の長男ですが、女装の格好をしている。大本教で言う「変性女子(へんじょうにょし)」なのである。つまり、出口王仁三郎と同じく男性として生まれたけれど女性の魂を持っている。その人は、王仁三郎が天照の格好をするように、女装している。それで、その人が八咫烏のことを話してもいいと言っている。皇族側からのリークとはすごいなと思った。最近は、八咫烏の話が結構広がっていて、前は飛鳥先生ぐらいしか言っていなかったのに多くなった。(山口氏)
最近困っているのは、自称八咫烏と言う人が凄く増えている。名刺まで配って、名刺には名前も書いてあるけど、八咫烏のメンバーは表で名乗っていいような名前はないはずなのに。(飛鳥氏)
ヤバいですね。(中沢氏)
それもA4判くらいの名刺を堂々と渡している。(飛鳥氏)
飛鳥先生にも渡してくるのですか?(山口氏)
いや、僕の所には絶対に来ない。でも、いろいろな所から、「八咫烏が連絡してきてうるさい」とか、そういう話が聞こえてくる。中には詐欺もあったりしている。(飛鳥氏)
八咫烏詐欺が、やたらに増えている。同じ鳥でも烏ではなくて鷺なのですね。(山口氏)
うまいこと言うね。(飛鳥氏)
旧皇族の人の八咫烏の話は、秘密結社としても八咫烏の内容と一致しているのですか?(編集部)
民間に下って3代目の方なので、八咫烏の話は話せる範囲で話すと言っている。その内容はともかく、皇族から聞けるのは貴重だと思って、インタビューした。宮家では、別に秘密にしているつもりはないようであり、ただ、勝手に回りが秘密のようにカバーしているだけで、「別に秘密にしていないよ」と言っていた。僕も八咫烏と呼ばれている人達は、戦後は戸籍を取得したのではないかと思っている。(山口氏)
それとは別に、自称イルミナティが多くなった。講演会で高額な入場料をとたりする。(山口氏)
自称イルミナティと言うのが一番怪しい。自分ではイルミナティとは絶対に言わない。秘密結社だから言うわけがない。(飛鳥氏)
ところで、天皇家が宇宙人とつながりがあるという説がありますね。(中沢氏)
宇宙人と言う以前に、宇宙の天体及び暦、いわゆる天体の大時計を司るのは、王の特権である。そして、日本の王は天皇だから、天皇家には、非常に高度な知識が継承されている。これ実は、公家の冷泉家にある。冷泉家には、開かずの蔵が2つないし3つあって、昔も今も入れない。そこは、最後の天皇陛下が都を平安京(京都)に戻した時に開けられることになっている。そこには、我々が想像する以上の秘密が隠されている。(飛鳥氏)
裏朝廷発足の動きがみられるという話もありますが。(編集部)
僕のところに来ている情報では、楠木正成、護良親王、新田義貞などの南朝の忠臣達の末裔に再結集の勅令が下ったらしい。つまり、表の朝廷が危ないから、難聴の系譜を引く裏天皇が神事だけでなく、表の政治にも関与せざるを得ない状況になっている。だから、南朝を裏朝廷として復興させようと、結集を呼びかける檄文が回っている。その他、それに連動して正統な流れに無い八咫烏の一派とK、大戦中に中国国内や朝鮮半島、アメリカ、ドイツなどに草として配備したサンカ衆が裏工作で動く準備を整えているともいう。なぜ、僕がこれを知っているかと言うと、メッセンジャーで「山口さん、南朝の忠臣達の末裔の集会に来てください」と言って誘われた。うちは護良親王の家系だと言って。ただ、護良親王は南朝だけど、裏切られて追放され殺されてしまう。だから、僕は北朝でも南朝でもないと言っている。だから、このサンカ衆とか八咫烏とかいう裏の連中が表に出てきやすくなった風潮はある。(山口氏)