(7)中国では伝説の聖獣「麒麟」を探すプロジェクトが動いている!
中沢氏が隠し玉的なUMAネタを公開した。紀元前500年の中国に孔子と言う学者・思想家がいた。孔子は基本的に迷信とか伝説の類に関しては詳しいけど否定的だった。ところがなぜか、麒麟だけは別格扱いで、とても愛していたという話がある。孔子がまとめた中国の歴史書「春秋」にも麒麟を誤って捕獲したという話が出ている。なぜ、孔子にとって麒麟だけが特別だったかというと、麒麟は本当に実在していたからだと考えられている。実際、そう考える方々が中国にいて、中沢氏は中国から麒麟を探しに来ている方と接触したことがある。
実は日本の千葉に来ている。名前は出せないが、中国人が日本に麒麟を探しに来ている。なぜ、千葉かと言うと、かって千葉にあった相撲部屋出身の力士が麒麟を見たという。その人の名前も出せないが、でも麒麟を見たという話は相撲関係者の間では有名で、その人もプライベートではよく言っているという。麒麟を見た後に相撲が上達したという話をしていて、それを知った中国の方が本当に千葉に来ている。(中沢氏)
麒麟を見たと言う人は確かにいて、昭和初期の菊池寛の主宰する雑誌の対談記事によると、「明治維新の時に東京の上空を麒麟が駆けるのを見た」と言う知人の話を芥川龍之介が柳田國男に言っている。又聞きの話だが、麒麟を見る人はたまにいるのだろう。(山口氏)
神獣の中で麒麟は特殊だから、孔子も反応した。中国人は、今でも孔子の考えを尊重しているので、麒麟を見つけようというプロジェクトが動いたらしい。(中沢氏)
麒麟と言えば、最近、石川県羽咋市でスーパー公務員の高野誠鮮さんと対談というか、現地でツアーイベントをやった。それで、高野さんはいろいろと訳の分からん人物なのだ。ただの地方公務員なのに、50億の金を国から調達して、その金で「コスモアイル羽咋」と言う巨大なパビリオンを造ってしまった。あのスミソニアン博物館やNASAに交渉して本物の月の石や月面車の試作機を百年間無償で借りている。それから、旧ソ連の月面着陸船の予備機なんかは本物を格安で買い付けてきた。しかも、NASAに出入り自由とはどうしてもおかしい。(飛鳥氏)
おまけにローマ法王にも簡単に謁見できる。法王に米を食わせて、その米で村おこしをした。スーパー公務員と言われているが、度が過ぎている。まあ、自民党の某大臣の下で秘書をやっていたというから、そのあたりのコネかもしれないが、その高野さんも「麒麟はいる」と言っている。又「龍もいる」と言っている。それも、それらが亜空間から出てくるのを見た人物がいる。その人物の名前も聞いた。(飛鳥氏)
高野さんの知り合いのUFO研究家ですか?(山口氏)
いやそのようなレベルじゃない。もっとすごい人。高野さんも実は似たような経験をしている。(飛鳥氏)
麒麟を目撃すると大きな力を得られるという。先ほどの力士の方も、麒麟を見た後上達したという。麒麟を見ることは国の為にも、自分の為にも役に立つということで、中国では国家的に探している。(中沢氏)
普通は見られない。他の次元にいるから。高野さんはいると言っていた。半分は科学の方に足を置いている人だから、うかつなことは言わない。(飛鳥氏)
やはり空想上の動物ではない可能性がある。(中沢氏)
実は、亜空間の存在はもう物理学が証明した。この世界で一番小さい物質は素粒子だけど、その素粒子はある一定条件の下に置くと消えてしまう。一番小さなものが消えるということは、別の世界に行ったということであり、亜空間世界があるということになる。物質がゼロから生まれることは現行物理学ではありえない。完全にゼロに消滅することもあり得ない以上、別の空間がある理屈になる。(飛鳥氏)
だから、学者が5次元だとか6次元とかいうのは、それは当たり前なのである。(飛鳥氏)
アセンションしている途中の人の目撃談が最近出てきている。頭だけ半透明の人物を目撃している人が最近増えている。(中沢氏)
スケルトンヘッドと言う怪人UMAの写真も出てきている。(山口氏)
今の話で、「ウルトラQ]の事を思い出した。「ウルトラQ]を見ていると、予言として当たっていることが結構多い。例えば、東京がペギラに襲われた回で氷漬けになるが、あれは、ちょうど2年前の東京の大雪を連想させる。最終回で「あけてくれ」と言う回があって、それは、列車が違う次元、亜空間に行ってしまう話であり、今、話しているようなことが「ウルトラQ]の当時からすでに考えられていた。(山口氏)
作家とかクリエイターの人は、未来を予言しているのか、イメージを実体化させているのか判らないが、当たることがよくある。円谷さんの回りで不思議なことが多いという。(中沢氏)
円谷英二さんですごい話と言えば、「ハワイ・マレー沖海戦」と言う戦意高揚映画を戦時中に作って、本物と間違えられた。GHQが特撮だと認めてくれなくて困ったという。この「ハワイ・マレー沖海戦」の撮影中に、円谷さんはUFOを目撃している。これは雑誌などでも話している。GHQだけでなく宇宙人まで円谷さんの特撮を本物と間違って見に来たのかもしれない。その後、円谷さんはゴジラを撮るわけだが、3年前に捕鯨船が南極で発見した恐竜と戦う企画書を東宝に出している。そして、ゴジラ公開の3年後にオカルトマニアが「南極ゴジラ」と称するUMAが実際に南極で目撃されている。(中沢氏)
実際にはそこまでゴジラに似ていたわけではないが、当時は特撮マニア向けの書籍も無いわけだから、円谷さんがそのような企画書を出していたなんて一般には知られていない。何かの予言だったのかと思う。(中沢氏)
発見したのは、初代南極観測船「宗谷」だった?(飛鳥氏)
宗谷です。円谷さんの企画書では捕鯨船となっているが、南極に行った船が恐竜を見つける事は共通している。(中沢氏)
宗谷の松本船長は徳島県の人で、宗谷の持ち帰った南極の石が徳島県のいろんなところにあるが、みんな松本船長のことは知らなくて、「これは、南極で1年間生き抜いたタロ、ジロを助けた松本船長の持ち帰った石ですよ」と言うと、みんなようやく理解する。(山口氏)
ただ、松本船長は記者会見で、南極ゴジラの事を聞かれても、「はあ、何ですか」と言う感じだった。松本船長の中ではタロ、ジロの事が大きくて、南極ゴジラの印象は小さい。(山口氏)