(5)死神はイエス・キリストだった!
日本結界の強化を図った「まんが日本昔ばなし」が、「美少女戦士セーラームーン」によって最終回を迎えた。ツキヨミの怨念が宿ったセーラームーンが、アマテラスの末裔である「まんが日本昔ばなし」を滅ぼしたと読んでいる。(山口氏)
日本神道は、宮司さんが三神を意識して、手で三角を作って額に置いて平伏した。そして、死んだ時も、三角を額に付けるわけである。白い着物=経帷子と三角頭巾をつける。女性は両手で三本指を立てて、お辞儀をする。これは、「古事記」や「日本書紀」も三柱の神の象徴である。大晦日から正月にかけての門松は一対の三本の竹であり、この三つの「結び」と言うのは大事である。(飛鳥氏)
平成以降、そういう物が全部破壊されている。(山口氏)
特にモンゴルの力士が強くなってから、ダメである。(飛鳥氏)
無意識のうちに面倒くさいという理由で、破壊している。(中沢氏)
数字の話だが、「四」と言う数字は日本人はいいイメージを持たない。このままだと縁起が悪いので、ピタゴラスの数秘術を調べたら、四というのは安定と秩序を意味している。だから、世の中の安定と秩序を図るためのメッセージを発しているかもしれない。(中沢氏)
丸は天で宇宙を示し、四角は大地なのだ。確かに天地四方で「四」は一番安定する。東西南北を意味するからだ。(飛鳥氏)
「四」が縁起が悪いというのは、基本的に日本と韓国ぐらいである。(中沢氏)
ゲマトリアで言うならば、「十三」は縁起が悪いという以前に畏敬すべき数字なのである。畏れ敬う数字である。だからある意味で神の領域の数字なのである。それで、「四」も「死ぬ」ということで、実は死神はイエス・キリストなのである。「ヨハネの黙示録」でイエス・キリストは鎌を持って登場し、魂を刈り取ると書いてある。悪魔は人を誘惑することは出来るが、人の「生き死に」を左右できない。始めであり終わりであるのはイエス・キリストだから、誕生と死は神の領域なのである。つまり、死神は神なのである。存在が神だから、下手に触れると祟られる。異形の存在だから、畏れ敬う意味で「十三」も「四」も縁起が悪い以前に、畏れ多くて近寄れないのである。(飛鳥氏)
実は、飛鳥氏の誕生日は1950年4月16日であり、生まれた月が四月で、四が四つ集まった十六日が誕生日である。飛鳥昭雄氏は四の塊である。
イスラエル人はアジア人なのにハリウッド映画では白人になっている。アングロサクソンな白人がキリストやクレオパトラを演じている映画があるが、クレオパトラはギリシャ人なので認められるが、キリストとかアブラハムは全部アジア人であり、モンゴロイドである。(飛鳥氏)
西洋の絵画とかハリウッド映画では、みんな騙されて白人のイメージになってしまっている。実はイスラエル人は白人じゃない。出エジプトでモーセに率いられた人々は、背が低かった。だから、シナイ半島に逃れた後、カナンに入るときは、自分たち以外皆大きい連中だったので恐れるし、相手も背が低いとなめてくる。(飛鳥氏)
古代イスラエルの「失われた十支族」の一部が日本に来ているから、今のイスラエル人に「ヤマト」と言うと通じる。「ヤ・ゥマト」で「ヤハウェの民」と言う意味になるからである。(飛鳥氏)
最近、「テロが起きているのは、失われた十支族の末裔が住んでいる国が多い」という。イスラエル、アフガニスタン、グルジア、エチオピア、クリミア半島などである。(山口氏)
チベットにはイスラエルの末裔と言われる羌(チャン)族が住んでいる。、エチオピアでもテロが盛んに起きているが、実はエチオピアには日本男子と同じ遺伝子がある。YAPと言う遺伝子がそうである。そのハプログループDと言う系統が相当珍しい遺伝子で、エチオピアと日本に他にアンダマン諸島とチベットにしかない。それで、エチオピアに行くと、町中で演歌が流れている。こぶしを入れて歌っている。演歌と全く同じなのだ。エチオピアと言えば、シバの女王である。シバの女王は、古代イスラエルのソロモン王との間に男子をもうけている。つまり、古代イスラエルは日本の和音階を使っていたことになる。こぶし入りの演歌、あるいは神田祭で歌われる木遣りのようなものである。(飛鳥氏)
シバの女王の末裔の王朝が最近まで続いていて、日本の王朝より長いと言われている。だから、エチオピアの王室と、日本の子爵の娘との間に縁談話まで持ち上がった。(山口氏)
つまり、ソロモン王の姿かたちが日本人と全く同じだということである。一方、殆どのクリスチャンは勉強不足と思い込みによる思考停止状態で、この重大な事実に気づかない。日本人以外の大和の血をもつ民族は強大な権力に立ち向かい始めている。しかし、多くの場合、その動きを利用され窮地に立たされている。その例がチベットである。漢民族の流入でチベットの独自性が失われ、毛沢東時代に男性が大量虐殺された為、反逆しても武力で封じ込まれている。(飛鳥氏)