(18)癌手術は受けない方が、はるかにいい!
(癌の8割は手術をしない方がよい)
「週刊現代」の特集も「男たちよ、胃癌,食道癌、大腸癌、肺癌の8割は手術を受けない方がいい」と真実を語るようになった。週刊現代は断言する。「高齢者にとって安易な手術は8割方、後悔の種になる。医者は何時でも癌を切りたがる。なぜか? その方が儲かるからである。しかし、切れば癌が治るわけではない。アナウンサーの逸見政孝さんが進行性胃癌にかかり、臓器をほとんど取ってしまい、退院できずに亡くなりました。治癒する確率がきわめて少ないのに手術をすると、結果的に患者さんの寿命を縮めてしまう場合も多い・・・」 胃や大腸癌などは、初期に見つかると、殆ど即開腹、即手術されてしまう。医者は、それが唯一、癌と戦う方法だと信じきっている。「手術で癌を取ってしまうのが一番安心」と言うのが普通の医師たちの固定観念である。
(手術が癌を悪化させる)
「ところが、切っても、切っても、癌は治らない。どこか間違っている」と気づいたのが若き矢山利彦医師である。彼は癌代替療法の先駆者として有名である。それ以来、それまで神の手とまで称えられた達人はメスを置いたのである。癌を切ると治らないどころか術死も続出している。
ある70歳の男性は,初期の食道癌手術で急死した。医者は「これまでで一番小さな癌。ラッキー」と気軽に手術を勧めた。ところが、術後に肺炎を発症、右肺に啖が溜まり、気管支切開で呼吸確保へ、ところが医者はメスで頸動脈を傷つけ大出血で急死した。手術が成功しても、食道や胃を失った人生は悲惨である。胃に穴を開ける「胃ろう」に追い込まれる人もいる。「自分の口で食事もできない。手術せずに死んだ方がましだった」と患者は後悔する。大腸癌手術も同じ。排便障害、人工肛門、さらに性機能障害まで発症する。辛い人生が待ち構えている。
専門医は癌手術を勧めない理由を3つ上げる。
①転移癌が原因で亡くなる。
②全癌細胞切除は不可能。
③癌が悪性化し再発する。
つまり、癌手術が新たな癌を発生させてしまうのである。
(乳癌、子宮癌、子宮筋腫は切ってはいけない)
「週刊現代」は、乳癌、子宮癌、子宮筋腫、卵巣のう腫を受けてはいけない」という。その理由は、「手術で癌を散らすだけ」だからという。医者から勧められ卵巣癌手術を受け、「癌はきれいに取れた」と言われたが、半年後、お腹が張るので検査をすると、腹膜に水が溜まる「腹膜播種」で、腹膜に癌が広がっていた。手術で卵巣癌を取り出した時、周辺臓器に癌細胞をまき散らしたのである。医者は、習い性の様に手術をしたがる。その根底に「手術こそ、自分の仕事」と言うプライドや「治療した」と言う自己満足がある。もちろん、医者や病院の「儲けの為」という側面もある。だが患者は、そのことで症状を悪化させられ、酷い場合には死に至ることすらある。たまったのもではない」(週刊現代)
(乳房や子宮を失ったショック)
女性特有のガンは早期で発見できた場合、手術せず、乳房や子宮は残しておいた方がいい。患者が高齢の場合も、進行が遅いので、無理に手術をする必要があるか疑問である。
子宮筋腫→手術を受けたら、「膣から尿が漏れた」と言う信じられない医療被害もある。手術の時に尿管を傷つけたのである。そもそも、子宮筋腫は良性腫瘍なので、手術の必要性はない。原因はほとんどが偏食等で、体内に溜まった体毒が腫瘍(おでき)として現れたものである。だから、少食・断食で体内を浄化すればいやでも完治する。しかし、無知な医者はそのような食事指導は一切しない。
子宮腺筋症→子宮筋層に網の目のように病変が広がり、筋腫より手術が難しい。手術すると、妊娠中に子宮の一部が切れる「子宮破裂」を起こすので、医者の「すぐ切りましょう」と言う言葉には注意が必要である。
卵巣のう腫→良性の腫瘍なので大きくなっても心配はない。医者の勧める腹腔鏡手術で小腸を傷つけられ大量出血の医療事故も発生している。
(腰痛手術で歩行障害、寝たきり状態になる)
船瀬氏の先輩に、腰痛手術を受けて重度の障害になったSがいる。病名は「脊柱管狭窄症」であり、歩行障害で杖が欠かせない。Sは、庭で草むしりをしていたら、ぎっくり腰になり、医者に行ったら、「痛み止め」を処方された。これが悪運、悲劇の始まりとなる。「鎮痛剤」が切れると痛みがぶり返す。その内に経口薬では効かなくなり、座薬を処方された。それも切れると激痛が襲う。ついに全身麻酔で大手術となった。すると、天国の入り口のようなお花畑が見えた。Sさーんと遠くから医者の呼び声が聞こえてくる。顔に雨がかかって目が覚めた。雨だと思ったのは「お父さーん」と、覗き込んでいた愛娘の涙だった。たかが腰痛で、全身麻酔の大手術が必要とは思えない。ぎっくり腰は、欧米では「魔女の一撃」と呼ばれている。痛みも存在理由がある。それは「自然治癒力で治療中だから動かすな」と言うサインである。静かに休んでいれば治る。その時、肝心なのは絶食することである。「痛みは3日食べなければ7割治る。7日食べなければ9割治る」はずである。
(痛み止めでは痛みが止まらない)
なぜ、腰痛が治らないのか? 原因は、医者が処方する「消炎鎮痛剤」である。痛み止めでは痛みが止まらないのである。その理由は、鎮痛剤は血行を阻害して、痛みを感じさせなくさせているだけだから。足がしびれてつねっても感じない状態。つまり、血が流れないため神経が麻痺している。鎮痛剤は患部の血行障害で痛みを感じなくさせているだけである。鎮痛剤は手術に引きずり込む病院側の罠である。断食・断薬こそが快癒への最短距離である。