(14)抗癌剤のルーツは毒ガス兵器である!
(誰も守らぬ国際禁止条約)
抗癌剤のルーツは、大量殺戮兵器だった。抗癌剤の正体は、イペリットと言う毒ガス兵器にたどり着く。それは別名「びらんガス」と呼ばれる超猛毒である。これをいったん吸い込むと、器官粘膜を急激に爛れさせ、膨らませ、窒息死させる。この毒ガスは、マスタード(からし)の臭いがすることから、俗にマスタードガスと呼ばれてきた。それは第1次世界大戦中にドイツによって発明され、数千の英兵の命を奪った。この毒ガスは化学兵器の代表格で、その残忍性に1923年、ジュネーブ条約の化学兵器禁止条約でサリン・VXガスと並んで、最も危険な「第1剤化学兵器」に指定され使用禁止となっている。しかし、条約締結した各国は、表向き「禁止規定」に同調した振りを見せながら、裏ではマスタードガスの大量使用を極秘裏に続けていた。
この毒ガス兵器の極秘裏の生産は、日本軍部も例外ではなかった。陸軍は広島県の大久野島に工場を建設して、毒ガス兵器の製造を進めていた。工員は強制徴兵された民間人だった。その数は延べ6500人に達した。人々は、この島を毒ガス島と呼んで恐れた。なぜなら徴用された工員たちに癌が異様に多発したからである。しかし、最高軍事機密だったため、これらの被害は軍部により隠蔽されてきた。これらの衝撃事実が明らかになったのは、敗戦後、1952年、広島大学医学部の克明な調査による。
(ロックフェラーとノーベル医学賞)
この毒ガス兵器が抗癌剤に化けた。実行に移したのはロックフェラー研究所である。約40~50倍もの発癌死させる超猛毒を、よりによって癌患者に投与する。まさに狂気の沙汰であり、悪魔の所業である。この研究所で抗癌剤第1号を開発した医師は、ノーベル医学・生理学賞を受賞している。この抗癌剤はアルキル化剤に分類され現在も多用されている。商品名は「シクロホスファミド」などと命名され、抗癌剤市場の約8割を占めるという。
(癌を悪性化させるために打つ)
抗癌剤のルーツは大量虐殺兵器毒ガスである。戦時には兵隊を殺戮し、平時には患者を殺戮する。癌患者の8,9割に毒ガス抗癌剤が投与される。40~50倍も癌死する薬剤をなぜ、初期患者に打つのか? 超猛毒発癌性で癌を悪性化させるためである。癌が悪化すれば、さらに抗癌剤、放射線、手術で荒稼ぎできるからである。それを医者に「打ってくれ」と泣いて頼む患者がいる。家族がいる。無知もここまで来ると完全な狂気である。
抗癌薬調製マニュアル」(じほう)と言う看護師向けの指導書には、「抗癌剤は命を奪う超猛毒である」とはっきり毒性が解説されている。
①変異原性→DNA(遺伝子)を傷つけ異常を起こす。
②発癌性→癌患者に投与したら、膀胱癌9倍に激増。
③催奇形性→胎児は細胞分裂が盛んで攻撃される。妊娠3か月以内に抗がん剤投与を受けた女性が先天異常児の出産例有。
④流産発生→抗癌剤を扱う看護師らにも流産発生。
⑤精子毒性→無精子症、精子運動低下、精子染色体異常を起こす。
⑥皮膚毒性→直接接触により粘膜の刺激作用、潰瘍、組織の壊死を起こす。
(地下鉄サリンなみ重装備を指示)
「抗癌薬調製マニュアル」は97品目抗癌剤を解説している。「催奇形性」「胎児毒性」は96品目で警告されている。同マニュアルは看護師が抗癌剤を瓶から注射器に移す作業時には重装備するように指導している。手袋、マスクは二重で、まさに地下鉄サリン事件なみである。むろん、これは看護師を守るためであり、患者を守るためではない。看護師は、恐ろしい超猛毒を生身の癌患者に注射で連日、打ち込む。患者は苦悶し、衰弱し、死んでいく。これは治療ではなく殺人である。
(癌を治せないのは周知の事実)
船瀬氏が厚労省のk技官に質問した話である。
「抗がん剤は毒性があると聞いたのですが?」
「大変な猛毒物です」
「ええー。その猛毒を癌患者に打っているのですか?」
「そうです」
「では、その毒物で亡くなる患者がいるのではないですか?」
「大変大勢いらっしゃる」
「それって、一般に言う毒殺じゃないですか」
「そういう言い方は適切じゃない」
「抗癌剤は発癌性があるのですか?」
「大変な発癌性物質です」
「えー、癌患者に強い発癌物質を打っている。それでは、別の癌になってしまうのではないですか?」
「そういう方が大変大勢いらっしゃる」
「あなたは抗癌剤の責任者ですか?」
「担当しています」
*つまり、「厚労省の抗癌剤責任者が抗癌剤は癌を治せない」と明言し、それは常識と断言したのである。政府(厚労省)は、「癌を治せない超猛毒の発癌性物質を癌患者に投与して大量の犠牲者を出している」という事実を認めたのである。
船瀬氏は、思わず、激昂して怒鳴りつけたという。「これでは毒殺じゃないですか」 k技官はそれ以降は沈黙するばかりだったという。これが政府の本音である。