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現代医療の崩壊(3)

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(3)薬の「安全性」「有効性」三分の二は捏造である!

 衝撃的告発がある。それは、4人のノーベル賞受賞者を含む著名科学者たちによる調査委員会の報告である。FDA(米食品医薬品局)が指揮を取り、抜き打ち調査で臨床試験論文を精査した結果は、次の通りであった。

①全体の三分の一は、実際に臨床試験を行っていない。

②さらに三分の一が、診察録(カルテ)と違うデータで捏造していた。

③臨床試験の結果に、科学性を認められるのは、僅か三分の一程度に過ぎない。

 これは恐ろしい現実である。なぜなら、医療品の認可はメーカーが提出する臨床試験結果に基づき決定されるからである。そこで審査されるのは「安全性」「有効性」などである。ところが、医療品の臨床試験の三分の二以上は、試験現場で、データ改竄、捏造、不正が白昼堂々と横行していたのである。つまり、医薬品認可で申請された「安全性」「有効性」も三分の二以上はインチキで捏造されているのである。

 更に仰天の告発がある。米科学基準局リチャード・ロバーツ博士は断言している。

「学者が科学誌に論文を発表するデータの半分、あるいはそれ以上は無効である。研究者が正確にデータを測定したという証拠も無く、首尾一貫した証拠もない」

 アイオワ州立大学のレイ・ウォリング博士(心理学)は、科学論文の執筆者37人に論文根拠となったデータ提供を求めたが、レイ教授の手元に届いたのはわずか7データのみだった。これらを解析した結果、教授は次のように結論付けた。

「いずれも重大なミスが含まれ、科学的事実とは認められない」 つまり、結論として調査対象の37論文は、全て全滅したのである。

 論文不正と言えば、STAP細胞の小保方さんを想起するが、小保方さんを糾弾する調査委員会の委員長まで論文不正が発覚したのである。さらにノーベル賞の山中教授の論文にも2か所不正が見つかり、山中教授はシドロモドロになった。医学論文は、そのようなレベルであり、不正の温床なのである。

 日本の医療費が41・5兆円となった。(2015年) 介護費用などを加えれば50兆円に迫る。もはや、国家財政の半分を占めている。

「日本の医療制度は最短5年で破綻する」 これは、現役厚生労働省幹部の告発である。

医療費は膨張する一方で、団塊世代が75歳以上になる2025年に向け、ますます厳しくなっている。「税金負担増も限界にきている。消費税率引き上げも10%では到底足りない」 つまり、早ければ5年以内に破綻するだろう。医療大崩壊のカウントダウンが始まっているのである。

 医療破綻の大きな原因の一つが、超高額医療費である。その最たるものが抗癌剤である。1グラム当たりの薬価が、3億3170万円もするのである。ダイヤモンドよりも高い。その薬名は「ペグイントロン」という。さらに、超高額抗癌剤はゴロゴロある。それでも純粋な患者たちは、「それだけ高いのなら効くのではないか?」と騙されてしまうのである。これは超猛毒で原液を打ったら即死する。厚労省幹部ですら「抗癌剤は大変な猛毒で癌を治せない」と証言している。つまり超高額の超猛毒で毒殺するのである。→それが癌治療の正体である。

 ここまで書いても信じられない人がいる。まさに洗脳の恐ろしさである。目覚めなければならない。1グラム3億円超の抗癌剤の代金は誰が支払うのか?→それは私たちの税金である。血の出るような思いで支払った保険料や税金から、バキュームの様に吸い上げられている。その巨額の金はどこに行くのか?→ロックフェラー財閥等が所有する製薬会社になだれ込むのである。彼等こそ、国際医療マフィアなのである。彼らが日本の国家財政を食いつぶしているのである。この事実を国民は、誰も知らない。気付かない。なぜなら、彼らは医療教育(狂育)だけでなく、通信社、新聞社、テレビなどマスコミまで完全支配しているからである。

 1985年、既にアメリカ国立がん研究所(NCI)デヴュタ所長が議会で「抗癌剤は癌治療には無力」と証言している。30年以上も前に明らかにされた真実が、完全に隠蔽され、全人類は未だに騙され続けている。それどころか1グラム数億円と言う超高額詐欺に飽き足らず、医療マフィアはさらなる詐欺犯罪で荒稼ぎしている。超高額抗癌剤「オブジーボ」などはその典型である。黒色肉腫に効くという謳い文句で2014年に、世界に先駆けて日本で許可された。1年間の薬剤費は、一人当たり約3500万円と言う。暴利をむさぼるのは製薬会社だけでなく、癌を専門とする医者と病院にとっても甘い汁である。抗癌剤認可には罠がある。抗癌剤は例外なく超猛毒なので、投与すると2割程度の癌腫瘍は、その猛毒に驚き、縮むこともある。すると「効いた」ことにして厚労省は認可してしまう。ところが癌細胞は、たちまち「反抗癌剤遺伝子」(ADG)を発動させ、抗癌剤を無力化し5~8か月で元のサイズにリバウンドしてしまう。その後、抗癌剤刺激で悪性化した癌腫瘍は一気に猛増殖して、患者の命を奪う。しかし、このADGの存在について触れることは医学界のタブーとなっている。なぜなら、抗癌剤の巨大利権の根底が覆されてしまうからである。

 国家財政を崩壊させるのは人工透析治療も同様である。人工透析費用は患者一人当たり約500万円である。さらに患者は一級障害者に認定されると約500万円支給される。つまり、約1000万円の税金が投入されるのである。2013年には31万人を突破し、3兆円以上の国費が「人工透析」と言う悪魔の利権に注ぎ込まれている。→しかし、最低でも患者の8割は食事療法で完治し、透析は一切不要なのである。ところが、医療マフィアはその事実を一切患者には教えない。マスコミにも報道させない。その責任の一端は、真実を学ぼうともせず、家畜のごとく無知で愚鈍で従順な患者自身にもあることを指摘しなければならない。


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