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波動と断食が魂の文明を起こす(28)

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(28)少食であるほど寿命が長い

船瀬「152歳まで生きていたって言われている。オールド・パーっていたでしょう。オールド・パーのじいさんなんか、105歳で人妻を襲って、子供産ませてたんだもん。強姦罪で捕まっている。」

秋山「ええ? 105歳で? 凄い。」

船瀬「122歳で結婚しているんだよ。もう最高。突然変異と言うか怪物ですよ。」

秋山「ホツマツタエによりますと、家系図の一番上にいらっしゃるのが、アメノミナカヌシ様で、その下が・・・・クニトコタチ様が出てきますが、この方が初めて政治を執り行ったので、実質的には初代天皇になります。このクニトコタチ様には8人の子供がいて(八王子)、それぞれ、五文字ずつの名前になっています(エ・ヒ・タ・メ・ト・ホ・カ・ミ) その御長男のエノミコト(エの尊)は、クニトコタチ様のあとを引き継いで、90%国を整えて第5男のトノミコト(トの尊)に譲ってね。でもその後も、300歳まで生きて弟を支えているわけです。それとホツマツタエには、少食であるほど寿命が長いってはっきり書いてあるんです。」

船瀬「そういう事。」

秋山「食事が増えて行って、寿命が短くなっていったっていう事なんですね。」

船瀬「オールド・パーだって、チャールズ1世が国の誇りだって言って、ロンドンに2週間ぐらい招待してね。豪華な馬車でロンドンまで呼んで、それで誕生日の宴を国王が盛大にやったら、食べ過ぎて死んじゃったって。」

秋山「そうなんですか。」

船瀬「誕生祝で殺されたようなもんだよ。ごちそう攻めでさ。落語の落ちみたいなね。」

秋山「本当ですね。」

船瀬「それはまた運命だね。」

秋山「それこそ、昔から腹上死なんて言いますけどもね。」

船瀬「あれはね。フロム・ヘブン・ツゥ・ヘブンと僕は呼んでいる。天国から天国へ(笑い)」

秋山「さっき言ったように、笑わせようと思うと笑わない。」

船瀬「そういう事。それはよく経験している。」

秋山「逆に、絶対笑わせまいぞって思ったら多分笑う。」

船瀬「笑うんです。面白い「作用反作用」でね。要するに、0・1秒でもオーディエンスに伝わるんですよ、波動が。」

秋山「だからヒーラーさんとかが助けを求めて来るでしょう。でも、間違っても助けてあげようなんて思わないで、こっちはただ観察しているんです。「ずいぶん重そうなお荷物をお持ちなんですね」とちょっと冷ややかなくらいに。」

船瀬「先生、それはいいんだよ。結界を作っているようなもんだから、入ってこないんですよ。陰気、邪気が。逆に愛を持って、あなたを救いたいなんて思うと、ジャッキーチェーンの邪気が。」

秋山「そう。だから荷物を持ってあげない。ヒーラーさんだと、荷物を持ってあげちゃうから。」

船瀬「優しすぎる。」

秋山「荷物持ってすぐ捨てるならまだいいんだけど、自分のモノは捨てても人のモノは捨てちゃいけないみたいなの、あるでしょう。」

船瀬「あるある。自己犠牲・・・・。」

秋山「例えば、電車の中で急に「ちょっと待っててくれますか?」とカバンを持たされたとしたら、捨てられないでしょう。そういう感じ。こっちは「いや、ずいぶん重そうですね。それ持っていたら腕力つくでしょうね」みたいな。「あなたが持ち続けたいのであれば、それを持って腕力鍛えるのもいいでしょう。でもあなたが重いというなら、ちょっと足物の所に降ろしてみたらどうですか? 中を見て、いらないモノがあったら捨ててもいいんですよ。捨てた分だけ軽くなるんじゃないですか? もし何もいらななかったら、全部カバンごと捨てたっていいんですよ。それでもあなたが持ち続けたいなら、どうぞ」って言うだけなんです。冷たいよね。」

船瀬「やっぱり、結界をきちんと引いているんですよ。だから邪気が入ってこない。」

秋山「実は私、結界張らないんですよ。」

船瀬「え、結界じゃないの? バリアじゃないの?」

秋山「よくね、受けちゃう体質の人はバリアを張ってください、蚕の繭を作ってくださいとかってありますけどね。」

船瀬「あとお祓いするね。」

秋山「そうすると、自分で境界を作っちゃうでしょう。エネルギーが窮屈になるんですよ。」

船瀬「こちらが向こうに出て行けなくなっちゃう。」

秋山「そう。エネルギーが流れてこそ健全なんですよ。

船瀬「そういう事か。やっぱり達人だね。」

秋山私は、ヒーラーさんとかにアドバイスをするのは、「受けるのは止めて方向性を変えてください。あなたから放ってください。あなたは優しいから受け取っているけれど、方向性を変えてひたすら愛のエネルギーを放ち続けてください」と。」

船瀬「なるほど。受け取るより与えなさい!」

秋山「相手の状態なんて考えなくていいです。あなたが愛そのもの、光そのものであることを自覚し、ただ放てばいいんです」と。水道の蛇口からジャージャー出ている所に水を押し込むことはできないでしょう。だから方向性を変えるんですよ。」

船瀬「その方向を示してあげるわけだ。」

秋山「自分の固有の気を放つと、その気は枯渇してくるけれど、宇宙エネルギーの通り道になれば、その循環の波動を放てばいいだけなんです。それがレイキです。」

船瀬「そうだね。そして、宇宙エネルギーの流れを作る。レイキの原理そのものです」


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