(23)薬漬けと言う虐待、恐怖に基づくコントロール
船瀬「僕の大学時代からの親友で、製粉会社の社長なんだけど、「心臓悪いから薬飲んでる」って言うから、「お前、心臓病なんか一発で治るよ」って言ったら、「えっ? どうしたら治るんだい?」って聞いてくるの。「簡単だよ。断食すりゃいいんだよ」って言ったら、「断食?」って叫んだ。その驚き方にこっちが驚いちゃった。そしたら彼は「お前、クオリティ・オブ・ライフってのがあるだろう」って言うわけ。3食食べるのがクオリティ・オブ・ライフだって言う、この思い込みが普通なんだね。」
秋山「実際やってみると、逆なことがわかるんですよね。」
船瀬「逆なのにね。彼は最近、脳梗塞で倒れちゃって、本当に残念で心配です。」
秋山「それは、心臓病の薬の典型的な副作用だ。」
船瀬「この前、温泉行くからお前付き合ってくれないかって言われて、行ったよ。彼、半身が不自由になって車椅子なんだ。僕と仲間皆で、お風呂の脇まで車椅子を押して行って、全員高齢者、4人がかりでお湯に入れてあげてね。どうだ? 気持ちいいか? って聞いたら、ありがとう、気持ち良いって言っている。フルチン介護軍団ですよ(苦笑)。」
秋山「「薬飲まないと死にますよ」って脅迫されるから、恐怖に基づくコントロ-ルですよね。」
船瀬「洗脳だよ。なんとか彼には普通に歩けるくらいに回復してほしい。」
秋山「船瀬先生が老人ホームとか介護施設は薬漬けって言う話をされてたの、もちろん知っていますけど、この間、児童相談所でも薬漬けって言うのを目の当たりにしましたよ。僕の次男が万引きを犯したんです。15歳なんだけど、髪一寸伸ばしてて、体も大きくなってきて、結構迫力があるんですね。それで現行犯逮捕されちゃったわけ。コンビニでね。名前も聞いても名乗らないし、年齢聞いても黙っていたという。捕まえた方は23,24歳くらいかと思っていたんですって。」
船瀬「おお、根性座っているよ。聞いただけで迫力があるよ。」
秋山「素戔嗚のスピリットを引き継いでいる。だって、屋久島の益救神社でお賽銭箱、ひっくり返したからね。それ素戔嗚の仕業なんですよ。それで逮捕されて、日曜日の講演会のあと電話が入って、夜10時半ぐらいに警察署に行ったわけですよ。任意の調査を取りたいと言われて。こっちは弁護士、医学博士ですと言ったんだけど、医学博士も代替医療だから、説明とかいろいろ難しくてね。夜中の3時半ぐらいまでやり取りしていたんです。結局、「お父さんが24時間、彼を監視して完全に再犯防止をすると確約するなら連れて帰ってもいいけれど、それができないなら児童相談所に送ります」と言われた。」
船瀬「おっと、それはね。悪魔の新入りだよ。」
秋山「うん。でもこっちは嘘つくわけにもいかないし、もう8か月前から予約してくれたような、困っている方の健康相談が入っているんですから。キャンセルするわけにはいかないわけですよ。それで、「いや、それはできません」って言ったら、本当に児童相談所送りになってね。警察著の担当者は一生懸命やってくれているのはわかるんです。遅くまで大変ですよ。それで雰囲気としては、児童相談所送りされて、何か月も戻れないのかなと思っていたわけです。」
船瀬「児童相談所の正体は、子供を親から取り上げて、永遠に出さない児童監獄だよ。内海聡医師が、それと戦っている。」
秋山「翌日、万引きしたコンビニに謝りに行くと、店長みたいな人が初めは怒っていたんですよ。警察でいろいろ質問されて、6時から夜中の12時までも拘束されたんですよ。お店の大損害ですとか言われて、確かにそうだろうなと思いました。名刺をいただいたので、その後、自分のオフィスで丁寧にお詫びのメールを書いたんです。それで翌朝、オフィスに行ったら、現行犯の所を捕まえた店員が来てて、急にお店側の態度が変わっていたんです。メール見ました。本社にも送って検討はしましたと。それで、向こうから示談にしてくれませんか、お願いしますと。」
船瀬「向こうから?」
秋山「はい、向こうから。「子供ってわかっていたら警察呼びたくなかった。大事にしたくなかったんです。特にお子さんは常連さんでお世話になったのに恩を仇で返してすみません」なんて言うんです。こっちも恐縮しながら、その場で気持ちをちょっと包んでね。だからすぐに示談になったわけです。勿論、警察の方もすぐに済みました。ただ、その前に児童相談所とやり取りしたときに、まず児童相談所に入る同意書を提出してくださいって言われたんです。その同意書に、施設では予防接種を打ちますと書いてあって。」
船瀬「オーマイガッド」
秋山「薬も投与します。それに同意してください、と。児童相談所ですよ?」
船瀬「薬漬けだよ。」
秋山「そう。それは例えば、親が虐待していたら、その治癒に使うという名目で。」
船瀬「今度、児童相談所で薬漬けと言う虐待が始まる。」
秋山「そう。親が会いたいと言っても、もう外に出さない、みたいな。赤ちゃんでもそれが起きていて、赤ちゃんがお母さんと会えなくなって死んじゃうという事もあるわけです。内海聡さんとかも・・・・。」
船瀬「内海さんは、それで悪戦苦闘しているよね。彼の所には「子供も児童相談所に取り上げられた」という相談も多い。一度彼らに連れていかれると、いくら親が「返してくれ」と抗議しても返さない。裁判に訴えても負ける、と言うから酷い。国家による児童誘拐だ。最近、マスコミが児童虐待の極端なケースを繰り返し流している。これも国家による誘拐を合法化するためじゃないか。闇の勢力イルミナティが、アジェンダ21で「子供は国家が没収する」と明記されている。児童相談所による拉致は、その人類家畜社会への第1歩なんじゃないか・・・。」
秋山「こっちもいろいろ知ってますしね。同意書には、予防接種前提、薬も投与と書いてある。でも僕の長男次男、1本も予防接種打っていない。施設に入る同意はするけれど、予防接種の所は二重線引いて、薬のとこも二重線引いて。別途、彼の遺伝的な事や、薬や予防接種は体質的に合わず、リスクがあるって言う医学博士としての意見書を付けて、合わせてファックスしました。建前の世界だから、形さえ整えてあげればいいんです。」
船瀬「よくやりましたね。それは。」
秋山「そうして児童相談所に会いに行ったら、担当者がとてもいい人で、「今児童相談所がいっぱいでスタッフが足りなくて、息子さんには早く帰っていただきたいんですけど」と言うんです。あれ? 聞いていたのと違うな、みないな。薬とか予防接種を進んでやらせようとするのが保健士さんなわけです。それで保健士さんが出てきて、予防接種や薬を投与しないと言うことはわかりましたって言われました。私がレイキのマスターをいただいているという話もすると、レイキも理解していますっておっしゃって。」
船瀬「それはいい人にあたったね。」
秋山「そう。いい人にあたって。まあ、結局は示談になったので、すぐ家に連れて帰ることができました。2,3か月いてもらってもいいかなと思っていたんだけどね。」
船瀬「親父、肝座っているね。」
秋山「だって、小学校に入学して1か月で見切っているんですよ。」
船瀬「大したものだよ。」
秋山「4月は学校に通いましたが、5月になって学校に行きたくないって。」
船瀬「立派立派。それでいいのだ。」
秋山「何で?って聞いたら、つまんないからと。俺もわかると、いいよ、行かなくって、そんなこともありましてね。」
船瀬「超大物だよ。将来が楽しみだ。」