（１４）多次元宇宙を超えてゆく
船瀬「森美智代さんも秋山先生もそうだけれど、不食の人は、なんかもうオーラがあるんですよ。私が小林健先生と森美智代さんと会ったとき、森さんが「じゃあお先に失礼します」って、横断歩道渡って人ごみの中に入っていくわけですよ。すると健先生が「船瀬さん、ほら森さん見てごらん、あそこだけ光っているよ」って言うわけよ。見ると、本当に人ごみの中で森さんの周りだけワッと光っているんだよね。」
秋山「オーラが。」
船瀬「そうそう。ええ？って感じ。秋山先生もそうだけど、次元の違うパワーが身の回りに漂っているわけですよ。オーラって誰にもあるらしいけど、違うんですよ。人ごみの中で何かが光っているように見えるわけです。厳密には光るという表現じゃないけど、あれは気ですよ、存在感がある。」
秋山「そうですね。」
船瀬「気の時代が来たんですよ。本当にスピリチュアルな時代になりましたね。秋山先生の存在もそうですよ。だから、物から気のエネルギー、ソウルを感じる。そういう時代が来ている気がする。」
秋山「まさに、先生の波動医学ですね。医学だけではなく、全てに波動がありますよね。」
船瀬「全てですよ。宗教でも。だから、先日のセミナーでも秋山先生が話しているのを僕は控室で聞いていたんですけど、もう秋山さんは宗教家と哲学者の世界にいったねって、みんな感心していましたよ。もう完全な哲学と宗教の世界、更に存在論の世界にいっているねって、みんな感服していました。それは先生のミッションなんですよね。」
秋山「ミッションですね。このミッションに、葦原瑞穂先生や稲葉耶季先生、亡くなった方々もみんな協力してくださっているのが凄くわかるんです。」
船瀬「だから、次元を超えていくね。今パラレルワールドと言うのは本気でディスカッションされていますよね。多次元という事。死後の世界。引き寄せとか。今や「ブロック宇宙論」といって、空間と時間と、それはもう1つの重なりみたいなもの。だから、過去と未来と現在は一緒だって、もう普通の人が聞いたら目が回るような話になっています。物理学者がそれを研究しているんです。」
秋山「そうですね。物理学は結構進んでいますね。」
船瀬「心とか意識を最も研究しているのは、実は量子力学の学者さんなんです。」
秋山「そうそう。」
船瀬「大脳生理学なんか、とっても遅いんですよ。だから、量子、クオークとかタキオンとかあるじゃないですか。ああいう物が１つの意識の実態じゃないかと。凄いですよね。」
秋山「私が対談本も出版したCHIEARTのCHIEさんと言う方がいらっしゃいます。この方が実は極光出身で、光の世界しかほとんどいたことがない人。今生でも、愛と感謝から離れたことがない人なんですよ。」
船瀬「そういう人がどんどん出て来るな。」
秋山「画家１本でやっている人ですけど、ある時、マネージャーとして手伝いますんなんて入って来た人がいました。目の前にCHIEさんの通帳とか無造作に置かれていたもので、一寸魔が差したんでしょうね。持ち逃げされたんです。すっからかんになったわけですよ。」
船瀬「あらま。それだけこの方は無心だったわけだ。」
秋山「そう。でも、それがCHIEさん曰くですよ。「数十万とか数百万だったら自分もボーッとしているから気づかなかったかもしれないけれど、１千万以上だったから気づいた」と言っていますよ。」
船瀬「えっ！ それ大金ですよ。」
秋山「「本当にすっからかんになったので、さすがの天然ボケの私も気づきました。そのように気付かせてくださって感謝しています」と言っている。「個展前で、絵のタイトルを入れるプレートを発注するお金もなくなった、そこで自分で手作りしてみましたら、そちらの方がいい出来でした。それもわかって良かった」なんて言ってね。」
船瀬「それはもう悟っていらっしゃる。」
秋山「被害届けも出さずにね。考えられます？」
船瀬「考えられない。僕だったら草の根分けて、この野郎！ってなっちゃう（苦笑）。」
秋山「落とし前付けたろうか、みたいな（笑い）。でも、それは闇の流れなわけですよ。彼女が光担当、私が闇担当。こっちは闇の記憶を取り戻したので、正反対の世界なんですよ。そういう意味では、自分もそれこそすべての悪事を見てきた。全ての悪事を命じてきた。全ての悪事をやってきたみたいな記憶を取り戻しちゃったから。」