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波動と断食が魂の文明を起こす(1)

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(1)蓮~泥の中から咲く花   
これは、船瀬俊介&秋山佳胤著「大団円」の要約である。
秋山「船瀬先生との、対談の機会に心から感謝しています。私たちは、この文明の終わり目に、示し合わせてやってきたと思うんです。」
船瀬「そうですね。これからは魂の文明ですよ。デイヴイッド・ロックフェラーがお隠れになりました(笑い)。大きな転換期になっています。」
秋山「先日、ロックフェラー4世の顔写真もシェアして頂いたんですが、私の秘書も、やっぱりあの顔は、怖かったと言っていました。でも、私は少しも怖いと思わないんです。私の魂の記憶を思い出してみると、闇スタートだったんですね。綿棒ワークを井上靖子さんから教えて頂き、講演会のテーマとして「深い闇」を設定されて、綿棒ワークをしながら内観瞑想を深めていったところ、思い出してしまったのです。」
船瀬「漆黒の闇ですか。」
秋山「はい。漆黒のところからずっと、闇の中で過ごしていました。そのうちに光の方に顔を出したので、今は皆様にお会いできる状況になった。だから、ロータス(蓮)をモチーフとしているんです。泥の中から咲く花の。」
船瀬「仏教で言う悟りの象徴だな。秋山先生の法律特許事務所名のロータスって、そこから取ったんだね。」
秋山「そうです。泥の中で根を生やし、やっと花を咲かせて光を浴びるでしょう。その記憶を取り戻したら、何で自分が闇を恐れないのかがはっきりわかったんです。だから、ロックフェラー4世の写真を見ても、怖いとは思わないんですよ。むしろ、彼はいたずらっ子で、地球でもいろいろとやってくれているんだなと。」
船瀬「それはいいね(笑い)。魔王とも魂が交感しているんだね。」
秋山「私から見ると、悪役を一生懸命やってくださったな、って思えるんです。」
船瀬「私も実は、ロックフェラーについて映画のシナリオを書きたいと思ったくらいなんですよ。ロックフェラー回顧録を読むと、子供が6人いるんですけど、長女と三女は父親に反発しています。娘が「あなたは悪魔だ」って言うんです。団らんの場の夕食時にも、戦争のような罵り合いがあったとか。飯食いながら「地球の全ての悪はあなたが原因だ」って。」
秋山「それを、自分で書いているんですか?」
船瀬「書いてるんですよ。」
秋山「それはすごいですね。」
船瀬「つまり、愛情があるんだね。子供たちに。読んでいて僕も、彼が気の毒になってきちゃって。」
秋山「逆にね。」
船瀬「うん。可哀相だなって。僕にも娘がいるからね。」


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