(35)「ATLAS]VS「TOCANA」
山口「僕は「TOCANA」の影響力が非常に怖いと思います。「TOCANA」の月間のページビューは、500万と言われています。これは業界で一番大きいですよ。」
飛鳥「500万?」
山口「500万ですよ。あっという間に大衆を動かせる。」
飛鳥「凄まじいですね。」
山口「凄まじいですよ。サイゾーの本体からアクセスを流しているんですが、かなり「TOCANA 」にメディア情報がコントロールされている所があるので、あれは怖い。」
飛鳥「500万って、影響力が凄い。」
山口「そういった意味では、「ATLAS」が歯止めにならなきゃいけないです。「TOCANA」も「ATLAS」を非常に恐れているんです。オカルトの保守系として露骨にやっているサイトは僕だけなので。でも、うちの兵力は180万、向こうは500万。まず、兵法としては戦にはならないです。しかし、軍師山口敏太郎が居る限り負けませんよ。」
飛鳥「フ―三―(有料メルマガサービス)、使ってますよね?」
山口「いや、フーミ―はあんまり影響力がないです。フーミ―、まぐまぐの時代は終わりました。メルマガは役割を終えたと思います。」
飛鳥「終わったんですか。」
山口「あとは、ネットのニュースサイトの戦略、陣取り合戦ですね。僕、山口敏太郎タートルカンパニーと「〇〇〇」が、オカルト戦争をもう20年近くやっています。僕は小さい団体だったんですが、今はかなり大きくなって「〇〇〇」に王手をかけられる所まで来ました。が、こうしているうちに「TOCANA」が漁夫の利を得ようとしています。この前、関西テレビの怪談グランプリに編集者が審査員で来ていました。まさに三国志ですよ。」
飛鳥「あれ。」
山口「スタッフが呼んでいたんです。「怪談やってないよ。「TOCANA 」は怪談サイトじゃないよ」って言って僕は反対したんですが、女性だからってすぐに鼻の下伸ばしちゃって、気持ち悪いなと思いました。それで、すぐに俺と「〇〇〇」をかみ合いさせて、漁夫の利を得るのは「TOCANA」かな(笑い)って言いましたが。「TOCANA 」の弱点はリアルの戦力がないところです。タレントがいない。それが攻略のポイントです。」
飛鳥「あと、某大学のあの人。物凄くNHKに使われてますね。」
山口「某大のUFO研究会は使えないです。あの人は、頭が悪い男ですよ。前の所属大学で問題起こして辞めてしまって、今の大学でもいろいろなことを起こして、うちの事務所も民事で訴えてやろうかと思っているんです。証拠は多数ありますし。」
飛鳥「あの人、オカルト嫌いなんですか?」
山口「大好きですよ、あの人。」
飛鳥「そうですよね。だって、K君の、あるパーティーがあったんですよ。超能力の、それに来ていましたから。私はよく知らなかったから、あの人オカルト嫌いなのかなあと思ってたら、好きなんですね。」
山口「某団体は、目立ちたい、売名したいっていう人たちが集まっていて、みんな、何かコンプレックス持ってるんです。行きたい大学に行けなかった、大学途中でやめちゃったなど、コンプレックスを持っているから、成功した学者に噛み付きますね。それで大槻教授を攻撃したりするんじゃないですか。」
飛鳥「そうですね。」
山口「懐疑派の中でも、過激な連中が作った団体が某団体なんです。」
飛鳥「そういう構造ね。」
山口「それと、僕の高校の先輩だから否定はしませんが、○○○○氏が「○○○○」を出したんです。死刑になったばかりなのに、いきなり霊言出しちゃって。それで、本来、僕らの懐疑派の役割は、そういう人に対して苦言を呈するのが仕事じゃないですか。」
飛鳥「本来はね。」
山口「結局、僕の首を上げれば一気に名前が売れるから、山口敏太郎を否定しようとするんです。もっと否定しなければならない奴らがいるのに。でも、僕は、政治的にも論理的にも、まともな事しか言っていないので、僕を否定すればするほど、どんどん自己矛盾に陥っていきます。人格否定とか、そういう非生産的な事しかできなくなってきていますね。懐疑派の中でも、山口敏太郎批判はおかしいじゃないかって言う人も出てきています。だって、「テレビで言っている僕のオカルトの話は、エンタメで、プロレスで、全部ストーリーが決まっていて、こういう話をして、こういうオチにして、こういう構成で行きますよって、約束事でやっているんですよ」って言っているのに、そのテレビの一言一句を捉えて否定するのは、馬鹿なことですよね。プロレスなんだから。プロレスラーに真剣勝負で戦えと言う馬鹿はいないでしょう。そうしたら、「プロレスに失礼だ」とかいう人がいますが、プロレスには最大のリスペクトですよ。プロレスラーは僕と同意見ですよ。プロレスは、完成したエンターテイメントですから、僕も同じように、完成したエンターテイメントでやっているだけなんです。だから、あの団体もちょっと問題があります。」