(10)東洋医学は菌を増やせで、西洋医学は菌を無くせである!
東洋医学と西洋医学は決定的な違いがある。つまり、西洋医学は癌を無くせばいいじゃないかと考えるが、東洋医学は、癌を許して、他のものも増やして、目立たなくすると考える。
例えば、体の中にピロリ菌がいるとする。ピロリ菌がいるから調子が悪い、だからピロリ菌を消す。肺炎になったから肺炎球菌を消す。そんなことで、西洋医学だと、これを消してしまえばいいじゃないかと考える発想である。ところが東洋医学は違う。黴菌がいるのなら、もっと増やせと考え、発酵食品を食べる。黒い菌が1匹だけいるから悪さをするんだから、茶とか紫とか、いろいろな金を増やせばいいじゃないかと言うのが東洋医学の発想である。性善説というか、意図は善であるという発想である。
今からの時代は菌が勝負になるという。戦争で滅ぶのではなく、悪い菌が増えて滅ぶのである。だから、日本人がやらなければいけないことは、菌を増やすことである。発酵食品をたくさん取ることである。そして、いい菌がどんどん増えていく。
神の力は3種類ある。ヒト粒子が多いか、モノ粒子が多いか、コト粒子が多いか。そのうちに神社に行くとわかるようになるという。科学者はモノばかり気にするが、ヒトもコトも重要である。ヒトがそろってモノがやって来る。引き寄せの法則を誤って使った人の例であるが、お金が欲しい、欲しいと思ったら来ると念じたところ、実際に100万円入った。ところが、これは亭主の生命保険金だった。つまり、モノだけ求めてもダメだということである。
とにかく、人間から出る力と言うのはかなりのモノがある。時々、台風も進路が変わったりするという。五島氏が、石川県でモーセの墓を見学に行こうとツアーを組んだところ、ちょうど台風9号が来るので、「先生、明日は中止にしましょう」と言われた。「冗談じゃない」と思った五島氏は、龍神が友達だから龍神にお願いして、台風の進路を90度折れ曲げて反らしてもらったという。宇宙のエネルギーは電気的な力であるので、時々そんなことをしているという。また、魂のヒーリングと言うのがあり、前世から続いている魂のゆがみを直そうとしてやっていると、部屋の中に落雷することがあるという。これは人間の潜在的な力だという。
五島氏の話は、目に見える存在も、目に見えない存在も全部聞いているという。体内の腸内細菌も全部聞いているという。だから、ちょっと顔色がよくなったり、熱くなったりすると思う。(五島氏)
これを余りやりすぎると、オカルトと呼ばれるので余りやらないという。
10億年近く、この地球上の酸素の比率は変わっていないという。21%くらいである。
これは誰がコントロールしているか? 微生物がコントロールしているのである。微生物が私たちの文明を支えている。微生物が働きにくいような環境を作ると、だんだん天変地異が起きてくる。私たちの中の微生物に感謝する。目に見えない存在が一番尊い。例えば、パンとかお酒とかが発見されたのも、祈りの力である。祈りや波動の力と言うのは感謝することにより、空中のバクテリアが麹菌とか体に良いものを作ってくれる菌に変わる。
人間の潜在意識は素晴らしい。なぜ素晴らしいかを証明するために奇跡を起こすという。自分の運命は自分で決める、これが重要である。
2019年という年が、日本に秘められた封印が解かれていく年だという。庶民の祈りが変えるというのは誰でも言っている。そして日本人の祈りが世界を変えると誰もが言っている。力を持っていない、弱い者が、一番神に近いという。微生物がなぜそんなにいいモノを作るのかと言うと、一番小さい存在だからである。一番小さい存在であるがゆえに神に近いのである。資格も関係ない、権力も関係ない、そういう時代が今から始まって欲しいと切に願っている。(五島氏)
信仰の3基準を持って生きていくことが重要であり、メシア(救世主)を待っても来ないという。