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神は何を望んでいるのか(2)

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(2)超インテリは神の存在を認めている!

 私たちの物理学は5次元空間くらいしかわかっていない。スピンを扱うのは量子力学だから、6次元くらいまでは何とかわかるかなというレベルである。

 五島氏は宇宙空間の外を見て高次元の図を描いている。それによると、人間は超銀河系の一部であり、中心は7つの超銀河系を表しているという。宇宙の外は色がついた無限の光に満ち、私たちはその光の中を泳ぎながらやってきたと言う。神界である赤く燃える炎は試練であり、人生で起きる大変な不幸と言うのは神界の炎が私たちの人生を通過した状態を表すという。

 精神性が3つ、物質性が4つ。3と4で、これを並列的に足すと、3+4=7という数字になる。相乗効果を考えると、3×4=12という形になって、12星座となる。

 神様は何を望んでおられるのか? それがわからないと五島氏は前に進む気にならないという。それで哲学的に考えたということが1つである。

 もう1つは、スピリチュアルというのは、今後科学的に検証されるレベルまで議論を深めていかないと、いつまでたってもアカデミズムとスピリチュアルとは溝ができる。スピリチュアルは科学と融合していかないと、胡散臭い科学と思われる傾向がある。

 神がいるというと、知識人は馬鹿にするが、ゲーデルという論理学者が、神は存在するというのを数学的に証明した。だから、超インテリは神の存在を認めている。中途半端なインテリが神はいないというのである。

 スピリチュアルな人は感性が発達しているので、これからはそれを言葉で表現することにより、歩み寄る必要がある。

 五島氏が20歳の時、部屋の中に小さなてんとう虫みたいな光が来て、それが眉間から入った瞬間に、頭がシャワーを浴びせたような感じになり、何でも1度目にすると全部覚えてしまうという思考回路になったという。空海の求聞持聡明法(ぐもんじそうめいほう)と言うのがあり、目を瞑るとビンドゥと言う光の点が見えて、その光をじっと見つめていると、その点が広がっていく。光の点を心の目で見る。これは宇宙の果てを見ているという。宇宙空間の外がある。五島氏が見てきた高次元を図で描かれている。これは世界のどの文献を探しても見当たらない。つまり、人類はまだ宇宙空間の外に行ったことがないからだろうと五島氏は思っている。

 五島氏の描いた高次元の図は、真ん中に7つの超銀河系があって、私たちは3番目で、オレンジ色をしているという。7つの超銀河系があってその外側は7色の虹のような無限の光で、その光の中を泳いできたと言う。→これはあくまでも五島氏の主観的体験だから、当初は20歳の時に体験したことを発表するのはやめようと思っていたという。

 (7つの高次元世界)

 3次元→ブールローカ→物質でできている。

 4次元→ブーヴァローカ→電気の素でできている。+と-以外にも何種類もある。気の素である。

 5次元→スワ―ローカ→磁気でできている。

 6次元→マハーローカ→光の素でできている。

 7次元→ジャナローカ→金色の粒子でできている。光明体でできている。

 8次元→タボローカ→白銀様の波動でできている。真言体でできている。

 9次元→サティヤローカ→透明の光でできている。超越体でできている

*ローカとは世界や宇宙を表す


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