(33)ハザールマフィアが諦めていない第3次世界大戦
クリミナル・ディープ・ステイトたちの生き残り戦略は、ハザールマフィアの欧州勢を中心に、第3次世界大戦を起こした後、世界政府を誕生させることである。要するに世界を巻き込んだ戦争を仕掛け、戦果のドサクサで旧体制勢の大量逮捕劇の動きを封じ、聖書の預言を実現させることである。そのためには時間稼ぎが必要である。
昨今の北朝鮮核問題も、北朝鮮を利用して第3次世界大戦を勃発させようというシナリオの一つである。だからこそ、アメリカ軍事政権は、このシナリオを潰すためにトランプを後押しして金正恩との首脳会談を実現させたのだ。
同様にイランやシリア、ウクライナなどを利用して戦争を起こす工作もすべて不発に終わったが、米軍が戦争を防ぐ側に回った以上、当然の結果であった。
さて、2019年2月27日のハノイで行われた2度目の米朝首脳会談は決裂したが、思わぬ余波も生まれている。3月13日、ニューヨークの5大マフィアの一つ「ガンビーノ・ファミリー」のボスとされるフランチェスコ・カリが自宅前で射殺された事件である。
ガンビーノ・ファミリーは、ゴッドファーザーのモデルで知られるジェノヴェーゼ・ファミリーと共に2強を形成していたマフィアのトップである。それが突然の暗殺になった背景は、「北朝鮮がらみのトラブル」の影響だと言われている。つまり、フランチェスコ・カリは北朝鮮のマネーロンダリングに関わっていたという。しかし、先の米朝首脳会談が決裂したため、カリの手元には使えない大量の北朝鮮通貨だけが残された。その結果、大損をさせた他の仲間のマフィアに殺されたのだという。
また、その3週間前の2月22日、首脳会談直前にスペイン・マドリードで発生した「北朝鮮大使館襲撃事件」もそのことと関係がある。報道によると、その際に襲撃犯が奪ったコンピュータや携帯電話には、北朝鮮の制裁逃れや欧州からの高級品輸入に関係したデータがあったという。これらマネーロンダリングに関わっていたことでカリは暗殺されたというのである。
クリミナル・ディープ・ステイトの問題は、人工ハルマゲドンと言った狂気の計画を遂行したことだけではない。その異常性にある。彼らの実態は、余りにも常軌を逸しているため、事実が公開されれば多くの人々が拒否反応を示すことになる。その実態を示す証拠がアメリカでは2015年だけでも44万2373人の子供が行方不明になっているという事実である。日本の場合、行方不明になった子供たちは約99%の確率で見つかる。しかし、アメリカではいまだに発見されされていない子供の数が4万2032人、全体の約1割にも上る。
では消えた子供たちはどうなっているのか? それを物語る情報がイタリア国営放送の会長に選任されたマルセロ・フォアが以前に発信した「ヒラリー・クリントンが悪魔崇拝の晩餐会に出席」という内容の記事である。その内容は「ヒラリー・クリントンとフーマ・アベディンが少女の顔の皮膚をはいでそれをお面のように自分たちの顔にかぶせ、その姿を見せて少女を恐怖に陥れた挙句、最後はヒラリーとアベディンが少女を殺してその血を飲む」という非人間的なものなのだ。目的は、過剰分泌でアドレナリンが変異したアドレのクロムを飲んでハイになることだという。アドレノクロムは暴力性を誘発するだけでなく過剰摂取が統合失調症を誘発する強力な洗脳作用を持っている。つまり、吸血鬼が血を飲むことにより、他者を支配するのは、アドレノクロムが関わっている。
中国で「生きた猿の脳みそを食べる」というものがある。猿の脳内麻薬物質が大量に分泌され、その脳を食べると自然由来の麻薬によって酩酊する。味は美味しいのではなく、ドラッグの摂取方法なのである。結果、一度食べた人は、中毒になってしまうという。
ユニヴァ―シティ・カレッジ・ロンドンの研究で、「若い人、特に子供の血液を飲むと寿命が延び、老化に伴う病気を予防することができる」といい、若い動物から抽出した血液因子が、年をとってからの健康状態を改善することが明らかになったという。
言うまでもなく、クリントン家はFRBを所有する富豪一族であり、ロックフェラー家の一員でもある。要するに悪魔崇拝に傾倒する複数の富豪家族がいたのである。それゆえ、愛国派軍部連合体がクリミナル・ディープ・ステイトを軍事裁判にかけて断罪しようと言うのも無理はない。その証拠に、2018年12月5日に行われたパパ・ブッシュの葬儀の会場の一幕がパパ・ブッシュの死が実は処刑であった内情を良く物語っている。
2018年11月28日、トランプはツイートをリツイートした。それはヒラリーやビル・クリントン、バラク・オバマ、等々が牢屋に入れられているイラストである。そこに以下のような文言があった。
「ロシア疑惑の嘘は既に証明されている。この反逆罪の裁判はいつ始まるのか?」
文言自体はトランプが書いたわけではないが、一国の大統領が元大統領を犯罪者として公式発表したのだ。普通なら大炎上する。この非常識なツイートこそ、今の時代を見事に表している。あり得ないことなどあり得なくなったことを証明しているのだ。