Quantcast
Channel: 日本と世界の情報ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1382

金融再起動の最新情報(28)

$
0
0

(28)愛国派が推したからトランプが大統領になった!

 愛国派たちは、合法的かつ円満に体制を変えるために、「選挙で自分たちが支持する大統領を誕生させる」という策として結実する。軍と諜報機関(愛国派軍部連合体)が選んだ大統領こそ、ドナルド・トランプなのである。

 当時、出馬を表明していたトランプを調査した結果、「トランプは富豪層ではあるが、体制派(ディープ・ステイト)の人間ではない」との判断に至ったからだという。元々、この大統領選におけるトランプの役割は、「負け役」であった。ヒラリー・クリントンを引き立てる役でしかなかった。そのためにトランプには、逆らえば社会的に抹殺されるような「脛に傷」があるからこそ、共和党の大統領候補に「でっち上げられた」のである。

 愛国派軍部連合は、そうしたトランプの抱える内部事情も踏まえて「ゴー」と判断する。脛に傷があるからこそ手綱を引き締めて管理もできる。何より彼は、以前から有名人でありユニークなキャラクターで人気があった。つまり、「選挙に勝てる見込みが高い」という判断もあったのである。

 いずれにせよ、愛国派軍部連合体は、トランプの身の安全を保障することを条件に、一緒に大統領選を戦おうとオファーした。そして大統領選では、クリミナル・ディープ・ステイトが支配する「大手マスコミを使った世論操作」に対抗するため、インターネットを中心に長期にわたる情報戦を開始した。それは主に、これまで権力が引き起こした9・11テロの真実など、これまで「陰謀論」として扱われてきた事件の暴露や拡散である。結果として従来権力側の候補者であったヒラリー・クリントンの支持率が10%を切り、一般アメリカ人の意識も格段に変化していった。

 現在に至っては、世論調査でアメリカ人の72%が「大手マスコミは意図的にフェイクニュースを流している」と答えるようになった。ある意味、前回の大統領選は大手メディア対ネットメディアの戦いであり、アメリカ市民の洗脳を解く戦いでもあった。

 それでも投開票の際には、大手マスコミが「ヒラリー勝利」を確実視する報道が目立っていた。クリミナル・ディープ・ステイトは、2000年大統領選挙の時と同様に、不正をしてでもヒラリーを大統領に担ぎ上げるつもりであった何よりの証拠である。

 そのため電子投票の結果を捏造していたコロラド州デンバー空港の地下にある基地に軍当局の特殊部隊が派遣され、激しい銃撃戦の末に不正を防ぐことでトランプの当選が確定した。水面下では、銃弾が飛び交う激烈な争いが展開されていたのである。逆に言えば、軍と諜報機関が動かなければ、ヒラリーが初の女性大統領になっていたことだろう。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1382

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>