(41)「メタトロン」はさらに進化する!
そもそも、「波動測定」はいつ頃始まったのか?
英語では、「ライフエナジー・コンパス」と呼ぶ。その開祖は、アルバート・エイブラムス(1863~1924)米国スタンフォード大学教授(病理学・内科医)にたどり着く。
彼は「腹部打診法」の権威だった。「打診法」とは、患者の身体を叩いてその反響音で診断する方法である。それは珍しい手法ではない。船瀬氏の記憶にも、昔のお医者さんが背中を指でポンポン叩いて診断している光景などを覚えている。その打診法の研究過程で「身体の特殊反応」を発見する。物理・化学的な反応以前に、量子波動による生理反応を観察したのである。それを彼はERA(エイブラムス電子反応)と命名した。
「病気にかかった組織の細胞から出る未知の波動が、健康な人体によって感じとられ(受信)、記録される。それらの波動は健康な人体の組織で性質を変える」(エイブラムス)
発見のきっかけは、以下の不思議な現象だった。
①がん組織の標本を被験者に触らせるだけで、症状と同様の反応が腹部打診音に現れた。→Oリングテストと同じ。
②寝たきり患者と健康な助手を導線で結ぶ。すると、助手の腹部打診音で、隣の寝たきり患者の診断ができる。→症状の波動が共鳴している。
③結んだ導線間に、複数の可変抵抗器を接続する。すると、腹部打診音の変化に基づき、病気や症状に固有の「ダイヤル数値」が特定できる。たとえば、癌→50、淋病→52、梅毒→5・5・・・。(症状を固有周波数に変換する)
④一滴の血液でも同様のことができた。彼は複数の可変抵抗器を直列につないだ測定装置を開発した。(体液は症状を記憶(転写)している)
さらに彼は未来の波動医学を予測している。
「病気は細胞起源のものだ、とする昔ながらの理論は、時代遅れで廃却されなければならない。病気により細胞の分子組成が、構造的変化を受け、特に電子数と配置が変化をこうむる。それにより、特徴的影響が後になって、顕微鏡で細胞の病気となって見えるようになるに過ぎない」(エイブラムス)
彼は、病気を物資由来とする従来の医学を否定している。それに対して、物質以前の未知なる波動を対象とする新たな「波動医学」を提唱したのである。まさに、彼こそ、「波動医学」のパイオニアの尊称がふさわしい。彼の発明した「ERA診断装置」こそ、世界初の「波動測定器」なのである。彼はその装置で、患者の診断と治療に、数多くの成果を上げている。後に、この原理を応用して、「メタトロン」や「AWG」などが完成するのである。しかし、その装置には、苦難が付きまとった。
当時、アメリカ医学界は、ロックフェラー財閥に完全に牛耳られていた。彼らは石油を医薬に変えてぼろ儲けしていた悪魔的勢力である。当然、米国食品医薬品局(FDA)もその支配下にあった。
「エイブラムスが発見した生体反応を利用して、物を非物性レベルから診断・治療するとの考え方は、従来の科学や医学にはないものである。その先見性ゆえに、理解しがたい荒唐無稽な療法として、当時のFDAでは否定されている。しかしながら、エイブラムスのERA発見以来、約100年・・・彼の発見に注目する多くの医師の手によって、その有効性は、確認されてきている」(ライフエナジ―・コンパス資料より)
エイブラムス博士とその画期的偉業を圧殺したのは、ロックフェラー財閥だった。彼らの弾圧を受けたのは、博士だけではない。数多くの先進的な理論、発見、発明そして技術が無残にも打ち砕かれ、闇に葬られてきた。
波動医学の基本理念は次のとおりである。
①生体の組織、臓器は固有周波数を持つ。
②周波数の乱れは、それらの病変を示す。
③乱れを正常に戻せば、病気は治癒する。
その診断・治療を最先端センサーとコンピュータで行うのが「メタトロン」や「AWG」などの電子機器である。この2つの最新鋭の医療機器は、それまでの波動医療に対する偏見、誤解も打ち砕いた。波動医学を冷笑していた者たちの顔は「メタトロン」や「AWG」などの登場でひきつったはずである。超高性能コンピュータの登場は、5~20分で、人体約800カ所もの診断を可能にした。 顔面蒼白になったのは、医学界だけではない。医療機器業界も絶句したはずである。
現代医学の医者たちは、波動と断食の2つの原理を全く理解していない。だから彼らは、間違いなく落ちこぼれとなるだろう。
「メタトロン・ネオ」は、生体磁場バイオフィールドバック技術を用いて、服を着たまま、5~20分間、イスでくつろいでいる間に、診断は終了する。痛くもなけれなかゆくもない。それで全身799カ所の診断が6段階でコンピュータ画面に表示される。
これは組織、器官、臓器各々の出す波動が固有周波数からどれくらいズレているか、その度合いを6段階で表示している。
次に本来の正しい周波数を各々に送り込む。すると、病んだ臓器などは、それに共鳴してズレが調節され、正しい周波数に戻る。
つまり、瞬時に、治療も可能となる。→ただし、日本の場合は、薬事法上、これらの治療はできない。この奇跡の診断・治療装置の価格は約250万円である。医療機器としては格安である。例えば、欠陥CTスキャン装置は、その価格はレントゲン撮影に比べて最低でも300倍、最悪、数万倍も発癌X線被爆させる。その価格は最低でも1億円である。日本人の癌10%以上は、CT検査で発癌している。こうなると、癌予防か、癌製造か、わからなくなる。政府も、エーカーも、医者も、その恐るべき危険性には口を閉じている。