Quantcast
Channel: 日本と世界の情報ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1382

世界皇帝の死(44)

$
0
0

(44)誰もが唖然だ! アジェンダ21

 フリーメーソン(イルミナティ)は、1992年、公表した「アジェンダ21」で新世界秩序(NWO)を具体的に表現している。それは、アダム・ヴァイスハウプトがメーソンとイルミナティを合体させたときの世界征服計画が下地だ。さらに、「人口大幅削減」「私有財産没収」「職業選択の自由禁止」「子供は国家が没収」「反対運動は厳罰」「強制移住の執行」「企業、資源は国家管理」などが明記されている。

 デーヴィッド・アイク氏は、断言する。

「アジェンダ21は、人類大淘汰のための計画なのだ。保護と言う名目の下に、地球上の土地の大部分を盗み取り、あらゆる次元でファシスト的支配構造を強要し、人類をマイクロ・チップ付きの完全な農奴や奴隷に変えてしまう計画に他ならない」

「40章からなる計画に記されているのは、世界を乗っ取るための手順に他ならない」

 「人類家畜化」計画は、2極化する。-洗脳された人類と覚醒した新人類たち。

 ここまで読んだことで、あなたはショックで困惑しながらも、目が覚めたはずだ。つまり、洗脳から目覚め、覚醒したのだ。

 「無知は罪であり、知ろうとしないことは、さらに深い罪である」

 あなたは、勇気をもって無知から脱却して、知ろうとして、目覚め、覚醒したのだ。もはや、あなたは地球を支配し、人類を家畜化しようとしている連中に騙されることはない。問題は、いまだ洗脳から覚めない人々だ。まさに彼らこそ、人口削減の生贄なのだ。彼らは、日々垂れ流されるマスコミ情報のみが正しいと素朴に信じている。テレビや雑誌で流される不倫記事や芸能情報などに一喜一憂して日々を送っている。この人たちは、地球を闇から支配してきた勢力が存在するなどツユほども知らない。思ってもいない。まさに、赤子同然の状態で生きている。赤子の手をひねるように、闇の力にすれば、生殺与奪は簡単である。生命も財産も自在に奪うことができる。まさに、それは悪魔たちの垂涎の獲物だ。

 覚醒しているあなたにお願いしたい。ゴイム(獣)として処分される前に、その生命と尊厳を救っていただきたい。

 「地球皇帝」そして「魔王」と呼ばれた一人の男が死んだ。デイヴィッド・ロックフェラーである。その死は想像を絶するほど大きい。101歳の老人の死とは、全く異なる。その死を境に、世界のあらゆる分野が一斉に動き始めたからだ。世界の産業が変わる。技術が変わる。経済が変わる。政治が変わる・・・・。例えば、全世界のEVシフトの動きを見ても、誰がこのような激変を予測できただろうか? 魔王の死で、まぎれもなくスタート・フラッグが振られたのだ。ヨーロッパ諸国のガソリン、デイーゼル、ハイブリッド、三車種の販売禁止発表は、日本政府、さらに自動車メーカーには衝撃だったはずである。そして、各国が、、矢継ぎ早に禁止を打ち出した。日本だけが蚊帳の外である。

 さらに唖然とするのは識者、学者、政治家、マスコミ人の誰一人も、この状況を深刻にとらえていない。2017年ショックの認識すらない。

 EVシフトは国難と言うしかないほどの危機である。日本のトヨタは、EV開発において2周以上の周回遅れだ。世界でどのメーカーも見向きもしなかった燃料電池車FCVに血道をあげて、方向を見失った。闇の勢力の口車に、まんまと乗せられ、騙され、水素文明なる妄想に誘導されたツケは余りにも大きい。

 シャープ、ソニー、パナソニック、そして東芝、さらにトヨタまでもが昔日の面影はない。先進諸国の過去20年間のGDPを比較すると、中国14倍、アメリカ、イギリス、フランスも約2倍、ドイツですら1・4倍の成長だが、日本だけは0・85倍である。先進諸国では日本だけが右肩下がりで貧しくなっている。経済力では韓国にすら抜かれそうだ。それを安倍首相は「緩やかに成長している」と言い続け、国民はそれを信じている。もはやコメディだ。

 船瀬氏はビジネス社から「日本病」と言う警告書を出版した。日本社会には、自己保身と言う病理が蔓延している。その病根は官僚主義ウイルスである。誰もが御身大事で見ざる、言わざる、聞かざるを決め込む。危機が来るとクワバラ、クワバラで頭隠して尻隠さず。これでは世界の激動、激変についていけるわけがない。マックス・ウェーバーは「官僚主義が組織を滅ぼす」と喝破し、警告している。その恐ろしい予告は、我が日本社会の現状を的確に予想したとしか思えない。「このままでは日本はアジアの最貧国になりますよ」とある人は嘆いていた。アジア最貧レベルの貧しい日本を後の世代に残していいものか!

 魔王デイヴィッド・ロックフェラーはもういないのだ。世界を理不尽に支配してきた天魔たちは、その勢いを失いつつある。恐れるなかれである。危機を好機に転じて自由闊達、天衣無縫の勢いでこの国難をとらえ、乗り切っていただきたい。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1382

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>