(7)天皇陛下は板垣ブロクに注目している?
これからは板垣英憲氏の講演である。(板垣氏の中にたびたび出てくる吉備太秦とは、八咫烏の一派であると思うが、裏天皇かもしれない不思議な存在である。)
2017年7月16日に、吉備太秦の携帯に電話がかかってきたという。「今、今上様に変わりますから」。今上様と言うのは天皇陛下ですよ。電話をかわられて、びっくりしたという。「このたびは本当にお世話になった。よくやってくれました」という感謝の言葉です。いろいろ話して、その後、「小沢先生の事をブログに詳しく書いたらどうか」と吉備太秦が言ったら、「ブログよりも本に書かれたらいかがですか」。天皇陛下は私のブログを毎朝読んでいらっしゃるらしいのです。「楽しみにして読んでいますから」と。最期に「板垣さんによろしく」と言われた。この言葉を聞いたら、手が震えて、書くことが大変だなと言う感じになっています。
天皇陛下と小沢一郎代表に委託されているMSA(日米の相互防衛援助協定)に基づき運用された資金の4京3000兆円の積み残しがある。2016年の8月4日から動き始めていたが、途中で邪魔が入り、動かなくなりました。誰が邪魔したかというと、安倍首相と麻生財務大臣です。もうお金が日銀まで来ているのに、邪魔されて動かない。非常に困りました。今度は2017年2月と言う形で実行しようと思ってもできなくて、ついに天皇陛下が機嫌を害された。天皇陛下は凄く短気なのだそうです。すごく怒りっぽい性格で、今や安倍さんの事は「朝敵」だと言っています。
そういうことがありましたので、2017年6月1日に電話がかかってきたということは、5日から9日の間に実行するということです。約4京円プラス、フィリピン経由で新たに入ってきたお金が9京円、足すと13京円が配られています。一番重視しなればいけないのはG20です。今月の7日、8日にドイツのハンブルグでG20のサミットがありました。韓国も入っていたのですが、韓国は除かれた。南北統一した時に全部渡すことになっているという。秘密の会合ですから、公開されていないのだが、段階的に日程を決めて、スケジュール通りに南北統一まで持っていく。その下準備を2016年11月19日からジュネーブで始めていた。
2017年2月12日、安倍さんが米国フロリダに行かれたときに北朝鮮がミサイルを発射した。そのミサイルもアメリカが「発射していいよ。発射しろ」と指示を出しています。マイケル・フリンの部下が2人いて、北朝鮮の崔善姫米州局長らと下準備でずっと協議を進めていった結果、「米朝秘密合意」を決めた。なぜ決めているのに、金正恩さんはミサイルを飛ばしたりICBMを飛ばしたりしているのか? 7月4日はアメリカの独立記念日ですから、あれは祝砲なのです。北朝鮮は花火のつもりで飛ばすのが好きなのです。
北朝鮮が一番望んでいるのはアメリカとの国交正常化です。存在を証明するためにやっている節もあります。国交を正常化する大前提で、アメリカは北朝鮮を正式に核保有国として認め、そのためにはNPT(核兵器不拡散条約)にも入れ、同時にこれから核軍縮の方に努力しろと言う3つの条件を示した。
マスコミを見ていると、今にも戦争をしそうな状況になっているが、するわけがない。この前、原子力空母カールビンソンが来ましたね。あれがどこを相手にしているかというと、中国を脅しているのです。北朝鮮なんか相手にしない。万が一、北朝鮮がソウルにミサイルを一発落とせば、何十万人と言う人が死にます。向こうも反撃を恐れていますからそんなことをするはずがないのに、「金正恩は頭が狂っているから」みたいな感じで報道している。あれは大きな間違いです。