（２３）フランス大統領選の意味
飛鳥「そろそろ第3次世界大戦の話に持って行きましょう。今、カール・ビンソンが来ていますね」
小川「危ないですよね」
飛鳥「危ない…。ウーン」
小川「そうじゃないのですか」
飛鳥「何のために来ていますかね。北朝鮮みたいな、あんな小さい国を倒すのにあれだけの機動艦隊が要りますかね」
小川「えー。他のところとやるのですか」
飛鳥「トランプは馬鹿ではない。どちらにしても。ああいう一触即発はこれから一杯起こってくる。僕自身は早ければ2０17年の5月あたりから危険水域、いわゆるレッドゾーンに入ってくると考えている。それ以後はずっとレッドゾーンである。いつ起こってもおかしくない。遅くともここ2～3年以内が凄く危ない」
小川「中国、ロシアですか」
飛鳥「ヨーロッパが危ない。フランスの選挙で、素人のエマニュエル・マクロンが選ばれた為どう変わるか分からない。フランスが若気の至りで暴走したら、一気に崩れる。そうすると、プーチンが動く。ＥＵに盗み取られた東ヨーロッパ諸国を全部取り返えそうとする。それはもう戦争ですよ。ＩＳは「バチカンを火の海にしてやる」と言っている。そういう時に、エルサレムで大きな地震が起こるかもしれない。それによって、中身が空洞のモスクが一気にグシャッといったら、イスラエルは天啓として、そこへソロモン第3神殿を建てるかもしれない。僕もイスラエルで軍事評論家に聞いたことがあるのですが、神殿を作るためのブロックがもう出来ていて、それをピストン輸送すれば立方体に近い神殿が3日で出来るという。キリストが3日で神殿を建て直すと言ったというのが聖書に出てくる。キリストが十字架にかかった後、3日で復活したのを見て、みんながイエスのその言葉の意味を知る。3日で出来てしまう。あっという間ですよ。そしたら宗教戦争ですよ。プーチンはこれを利用する。プーチンはシリアの味方であり、イスラム圏はプーチンが相当権力を握っている。オバマも追い出された。
ＥＵ対ロシア・イスラムと言う構図で第3次世界大戦が勃発する。それは限定核戦争になる。「核戦争が起きたら世界はどうなる」と言うけど、核戦争は広島と長崎で起きている。でも、世界は滅亡しなかった。レーガンは、レーガンドクトリンの中で、大陸断弾道弾さえ使わなければ、限定核戦争ならば許すと言っている。当時、ソ連だったロシアのもと、ワルシャワ条約機構が電撃作戦でＥＵになだれ込んできたら、アメリカは中距離弾道弾で対抗する。レーガンの時に、中距離弾道弾を使う戦争をやる、やっていいという許可を出している。プーチンはそれを利用する。フランスがＥＵでドイツと仲違いしたら一発である。フランスの大統領選挙でヨーロッパがガラリと変わる。早ければ5月だったのだが、一気に来るかどうかはまた別だけど、何が起こってもおかしくない時代に突入している」
＊メシアメジャーのメッセージの要約
2016年9月2日→8月21日朝、伊勢神宮周辺が台風10号によって襲われると伝えられたが、今は東北が危険だと伝えたい。今度は福島原子力発電所に台風の危機が迫っている。大きな被害に遭わないように祈りが大切である。茨城県東から東北、北海道に向け警戒の黄色ランプが点滅している。水が魔物のように山を動かす。人工台風はピンポイントで目的を決めて起こすことができる。900ヘクトパスカルぐらいなら世界のどこにでも起こすことが可能な精密度である。台風10号はブーメランのように打った国に熱帯低気圧になって戻る予定だったが、日本海に出た瞬間に台風は消えてしまった。
2016年9月9日→日本がだんだんと危なくなってきた。中国も危なくなってきた。北朝鮮の核ミサイルの実験が本格化してきたと言える。北朝鮮の核実験は何度も行う。ますます、実験に踏み切るだろう、明日の実験でますます調子に乗るだろう。20回の実験が最も危ない。真摯に受け止めて祈りが大切である。