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世界と日本で起きている本当の事(26)

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(26)オゾン層破壊問題も、地球温暖化問題もデュポン社の利権のためだった!

 すごく分かりやすい事例が出た。ヂュポンと言う会社が冷蔵庫を冷やすフロンガスの特許を持っていた。その特許が切れると、ヂュポンとその裏にいる一族は、年間200億ドルくらいの収入が減る。そのために、その人たちがオゾン層の騒ぎを起こした。「フロンガスはオゾン層を破壊するから、禁止にしなければいけない」と言って、パテントが切れると同時に、それを禁止した。そして、「新しい代替フロンと言うガスがあるのでこれを使いましょう」と自分たちが新たに特許権を取得した代替フロンへと誘導した。当時、アメリカの特許権存続期間は17年だった。それでも、代替フロンガスの特許権が切れる17年後に、またしても「代替フロンガスにも二酸化炭素の数千倍の温暖化効果があるから、禁止しなければならない」と言い出した時に、国連加盟国のすべての首脳がそれに賛同した。一部の利権のために、みんな雇われた役者なのである。国連で表に出ている大統領とか首相たちは全員が役者と言うか奴隷なのである。

 どういう構図かと言うと、例えば、日本で菅直人が総理大臣になった。彼は本当に自力で総理大臣にまで這い上がった。彼がいつも武蔵小金井駅前でマイクを持ってビラ配りをしている時代からベンジャミン氏は見ているので、本当に自然に這い上がって総理大臣になった。何が起きるかと言うと、人が来る。通帳を渡す。「バチカン銀行に1000億円、あなた名義のお金が入っていますよ。おめでとうございます。でも、僕たちの言うことを聞かないと殺します」そういうのが必ず来る。

 重要な動きを見せているのがマルタ騎士団である。マルタ騎士団の名簿を見ると、ものすごく影響力のある人ばかりで、アメリカを筆頭に欧米各国の軍幹部たちが名を連ねている。マルタ騎士団はアメリカ軍の本当の指揮系統なのである。最近、そのマルタ騎士団の総長が首になった。彼らはキリスト教カトリックの騎士修道会で、外面的には「慈善団体」のように思われている。1000年以上の歴史を持つ組織で、水面下では欧米裏権力の一翼なのである。その欧米裏権力の軍事組織の総長がローマ法王によって首になった。一番上が変わると下にいる者が全部変わる。

 ローマ法王は力があり、ただの宗教家の顔だけではなく、騎士団のトップでもあり、軍産複合体の命令系統の一番上にいる。2013年に前ローマ法王のベネデイクト16世が首になって、フランシスコがローマ法王になった。それ以降、欧米社会は根本から変わろうとしている。ようやく、人類は権力者たちが支配する人間牧場から解放されるのである。


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