(19)トランプは1%オリガーキ(寡頭権力)に妥協し始めてしまった?
トランプは、オバマ大統領とヒラリー・クリントンがイスラム国(ISIS)の創設者だと正しい分析をした。ISISはイスラムでも何でもない。割礼をしているユダヤ教徒である。
「一週間で1500ドルになります。シフトが朝と夕方と両方あります。どちらでもご応募してください」と反トランプの人たちを募集していた。この人たちはデモに参加して、お金をもらっていた。これを知ったトランプ陣営はどうしたかと言うと、トランプに賛成するデモをやったわけである。「我々は給料をもらっていない」というプラカードを持っている。(笑い) アメリカ人も機知に富んでいて捨てたものではないと思っている。
クリントンの在任中のいろいろな犯罪行為についても、トランプは「訴追する」と言っているので、早くやって欲しい。ヒラリーの下ネタはあまり言いたくないが、幼児、幼女に対する性的虐待をやっている。どうもアメリカと言うところは、10歳以下の子供をセックスの対象に使うようである。そういう気味の悪い世界が広がっている。それが政界とオーバーラップしている。オバマもそういう性癖がある。パパ・ブッシュは、黒人の少年が好きだったようである。そういう気味の悪い世界に生きている人たちがアメリカの支配者だったのである。1%のオリガーキというのは、気味の悪い変な動物みたいな連中、何か爬虫類みたいなところがある。
トランプが、TPPを即止めてくれた。これもうれしかった。就任の当日にTPPを止めてくれた。TPPは何かというと、1%のオリガーキが世界を支配するための道具だから、それがわかっている我々は、TPPを止めてくれたので涙が出るほど嬉しかった。関税とか農産物など全然関係ない。これはアメリカのユダヤ系の企業が他国の政府を乗っ取って、すべての財産を奪うための条約なのである。それがわかっていたから、トランプがTPPを止めてくれたおかげで、本当に肩の荷が下りた。
オバマケアも駄目である。これもやらないと言い出した。ところが、オバマケアを止めようという大統領令を出したら、それを議会が否決してしまった。この辺から暗雲が垂れ込めてきた。つまり、トランプが大統領令で先に進めようと思ったことを議会が止めるようになった。そうなると、どこかで妥協しないと何も決められなくなる。どこで妥協するか? 義理の息子はユダヤ人で、その義理の息子に「このままだと膠着状態で何も先に進まないからちょっと妥協してみる。お前、ユダヤの裏社会に話を通して来い。だけど、あまり妥協するなよ」という話をした。それで何をしたかと言うと、シリアのアサド政権に対してミサイルを60発撃ち込んだ。まさしくヒラリー・クリントンがやろうとしていたことを、トランプがやったのである。1%のオリガーキとしては、「よくやったな」と怪訝な顔をして握手するしかないわけである。こうなると、1%のオリガーキは、トランプを批判できなくなる。批判できない分トランプに自由度が出てくるのである。