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世界と日本で起きている本当の事(13)

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(13)キッシンジャーはジャパンなハンドラーズの面々を全部クビにした!

 昨年11月11日に地球の軸がずれた。天変地異が起こるのではないかと言われているがちょうどその日に、キッシンジャーは、ジャパンハンドラーズのリチャード・アームテージ、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイ、ジョン・ハムレなど、全員をクビにしてしまった。この動きを板垣氏は去年の二月頃感じていた。笹川財団が日米間のこれからの安保問題についての勉強会をやっていて、その報告書が直前になって中止になった。
 ボストン大学のトーマス・バーガー准教授が、日本の安倍首相が変なことをやっていると言うことで、戦略国際問題研究所に論文を提出した。「放って置いたら今度は憲法改正しようとしている」と言っている。いったい何を言っているのかと思ったが、もともとジャパンハンドラーズが憲法改正しようと言ったはずなのに、ジョセフ・ナイまで「日本は憲法改正しなくていい。このまま放っておいたら日本はどういう国になるか分からない。最大の原因は安倍首相だ」と言っている。安倍首相はバランスの破壊者である。ソ連と中国のように、バランスをとることが大事である。キッシンジャーが、国際秩序の中で一番重要視しているのは、バランス・オブ・パワーである。そのルーツはオーストラリアのメッテルニヒ首相らがヨーロッパの勢力を均衡させるためにとった手法である。キッシンジャーは、ハーバード大学にいたときに、それを論文にまとめて学位を取っている。基本的なものの考え方は、均衡を崩してはいけない、そういう理論である。ところが、安倍首相は、そんなことは関係なしに、どんどん右に突っ走っている。さらに突っ走っていくと、テロ組織と一緒になったりする。例えば、彼のバックグラウンドは統一教会である。安倍の祖父の岸信介が作ったのは勝共連合である。今度は日本会議をバックグラウンドにして、教育勅語にまで突っ走ってしまった。籠池泰典氏は日本会議のメンバーで大阪の方の責任者であり運営委員である。日本会議のナンバーツーと言われている。ところが、土地転がしをして、幼稚園で大儲けしようとした。例えば、十億円の土地があったとすると、払い下げをするときは半額か三分の一くらいになる。それを転がしているうちに、関係者が儲かる。あれは誰が口をきいたのか。忖度させたのは安倍首相である。
 今回、安倍首相と昭恵夫人は告発されそうになった。公務員の秘密漏洩罪、その教唆罪というか幇助ということである。これをストップさせたのは小沢一郎である。少し時期が早いというので小沢氏は、来月の中頃に告発状を出していいと号令を出すと思う。

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