(19)呪いの家の謎を解くジオバシック理論
波動リスクで耳新しいのは「ジオバシック」と言う言葉である。これは、悪い地磁気を意味する。つまり、自然界に存在する有害な電磁波である。昔から、呪われた土地とか、忌わしい場所などと言うことが言われてきた。それらは、「風水」「地相」「家相」「方位学」などで伝承されている。それらを現代人は迷信の一言で否定してきた。しかし、呪われた土地、忌むべき場所は存在することが明らかになってきた。それは、悪い電磁波や放射線などを発生させる土地である。
①地中を流れる水脈の波動。
②断層・地面の亀裂、洞窟が発する波動。
③地中にあるラジウム層などからの放射能。
④地磁気の広域基盤目からの波動。→これは発見者の名前から「ハートマン・グリッド」と呼ばれる。
これらは地磁気による放射帯である。地球の表面は基盤目の名前の通り「格子状」(グリッド)になった地磁気の流れに覆われており、その交点にジオバシック・ストレスの放射帯が存在する。だから、地球表面には、格子状に、地磁気の強い場所(ジオバシック・ポイント)が存在する。
高圧線の側に住んでいる子供の発癌リスクは5倍以上である。その原点は、電磁波被曝である。だから、高圧線の側、真下は呪われた土地である。周囲に高圧線も無いが、自然の中には忌むべき場所は存在する。よく、地方でも呪われた家などと言う風評が立つことがある。なぜか、家族が病に冒され、次々と死んでいく。あるいは、子殺し、親殺しが起こる。人々は声を潜め「あの家は呪われている」とささやき合う。「先祖の祟りじゃ」とお婆さんが叫びそうである。特に異様なのは、家族が次々に癌で死んでいく「癌の家」である。
近年、ジオバシックの研究でその原因が判明した。それは、地下からの有害電磁波で犠牲になっていたのである。まさに、家族は乱れた波動にさらされ続け、癌や精神異常などを引き起こしていたのである。昔なら、家相、方位が悪かったということである。
癌の家ならぬ「癌ベッド」も存在する。隣に寝る主人は、なんともないが、奥さんは心身不調を訴え、ついに癌になってしまった。その部屋の真下を調べると、奥さんのベッド直下に断層があり、そこを地下水脈が走っていた。そこから、ピンポイントで有害電磁波が奥さんを襲っていたのである。試みにベッドの位置を変えただけで、奥さんは不思議なほど安眠熟睡できたという。逆に健康に良い地磁気もある。そこが俗にいう「パワースポット」である。
人間も生体磁石であり、ゼロ磁場が人を健康に導く。地球は巨大な磁石であり、地球上にはN極、S極が同じ力で押し合っている場所が存在する。そこが「ゼロ磁場」である。「ゼロ磁場になると、マイナス・イオンが増え、ストレスや疲れを取り去り、免疫力を高める」効果がある。
地殻構造的には、日本列島の中央構造線沿いにゼロ磁場ポイントが集中している。このゼロ磁場上に、伊勢神宮、諏訪大社、高野山などの聖地が存在する。最近流行のパワースポットとは、良い地磁気スポットのことである。悪い地磁気を発するのがジオバシック地域なのである。
全世界で波動医学の新しい波が起こりつつある。その背景に、薬物療法(アロパシー)中心の現代医療の大崩壊がある。虚妄と殺戮の神殿はゆっくりと大瓦解に向かっている。もはや悪魔的な闇の支配者に新医学を弾圧する力は残されていない。彼らの正体を一言で言えば、フリーメイソンであり、その中枢組織イルミナティであり、その中でもロックフェラーとロスチャイルドである。しかし、その支配力にも陰りが出てきた。2017年の米トランプ大統領の予想外の就任などは、その典型である。旧体制の崩壊は、誰にも止められない。既に新しい時代の夜明けは始まっている。未来の新医学の巨大潮流である波動医学は、新たな産声を挙げようとしている。