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ロックフェラーが隠すホメオパシーの秘密(27)

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(27)日本人が知らないホメオパシーの真実

 ホメオパシーが治療効果を発揮するのは次のような患者である。

①心身の健康バランスが乱れている。

②急性病の後、免疫バランスを回復する。

③自己処方が効かない。軽い不調が続く。

④全般的にストレスがあり、感染抵抗力が低下している。

⑤さまざまな病気を抱えて、苦しんでいる。

⑥深刻な健康上の問題に悩んでいる。

⑦健康を理想的な良好状態に保ちたい。

 これらは外に現れた体調、症状なので、癌などにも効果があることは言うまでもない。

ホメオパシーの根本原理は、自然治癒力の向上である。だから、部分ではなく、全身の体質そのものから治していく。ただし、誰にでも即効性があるわけではない。個人によって向き、不向きがある。これも漢方に非常に似ている。漢方では、患者の体質に合うか、会わないかを重視する。これを「証」という。ホメオパシーでは「ケース・テーキング」(問診)という。

 病気は生活、精神の乱れから発症する。これら聞き取の問診は当然である。これらを一切無視している現代医学が間違っているのである。問診が終わると、次に「マテリア・メディカ」(レメディ目録)で、患者の症状にあったレメディを検索する。この検索は、訓練・資格を受けた専門医ホメオパスでないと不可能である。これも漢方医が「証」にあった漢方薬を選んで処方するのと似ている。

 (レメディで体毒を輩出する)

①レメディで自己治癒力を触発する。

②「非自己」(老廃物、感情の詰まり)などを排泄する。

③「発熱」「発疹」「便」「尿」「汗」「分泌物」「感情の吹きだし」など。

④排泄仕切ると、その人らしく生きられる。

⑤真実の健康状態になる。

*非自己→漢方で言う「体毒」の事である。これは万病の元である。だから、自然治癒力によって排毒しなければならない。

 ホメオパシーは、ドイツの医師ハーネマンが生涯をかけて確立させた医療である。その起源は古代ギリシャの医聖ヒポクラテスにまで遡る。ホメオパシーと言う言葉は、「病気と同じ」と言う意味のギリシャ語が語源である。「症状を起こす物質は、症状を除く作用もする」と言う「同種の法則」が根本原則となっている。

 日本ではマスメディアがホメオパシーに対して不思議なほど沈黙を保っている。かって、ホメオパシーがマスコミに登場したことがあった。それは朝日新聞による異常なバッシング攻撃であった。つまり、ホメオパシーは「迷信」「偽科学」と言う執拗なキャンペーンだった。これらに対して、日本のホメオパシー医学の第一人者・由井寅子氏は、静かに反論している。

「ホメオパシーで使われるレメディが原物質を含まないほど希釈されている、という理由で「ホメオパシーは科学的根拠がない。非科学的であり、似非科学であり、迷信のたぐいである」など言われることがあります。しかし、世界的に見ると、ホメオパシーは多くの国々で広く親しまれており、代替医療のトップの地位を獲得しています。欧州ではホメオパシーの専門家であるホメオパスが数多く活躍し、治療に当たっています。フランス、ベルギー、ギリシャ、イタリア、イスラエルなどでは、ホメオパシーが正式に医学として認められており、医学大学のカリキュラムにも組み込まれ、ホメオパシーを実践する多くの医師が存在しています」

 ここでも、日本は国際的に孤立している。ヨーロッパ各国では、街中のドラッグストアは言うまでも無く駅や空港の売店、スーパーでもレメディが置かれており、誰でも気楽に買うことが出来る。

「特に、英国には王位ホメオパシー病院が5か所あり、ロイヤル・ファミリー御用達となっています。エリザベス女王の主治医もホメオパスで、チャールズ皇太子は自分の馬や犬にもレメディを与えています。又インドでは、マハトマ・ガンジーがホメオパシーを国の第一医学として推奨した経緯もあり、医学と言えばホメオパス医学を示すほどです。2005年の時点では30万人の認定ホメオパス、180のホメオパシー大学、7500の政府ホメオパシー・クリニック、307のホメオパシー病院があります。その他、メキシコ、アルゼンチン、南アフリカ共和国、オーストラリア、ニュージランドなどでも盛んです」(由井氏)

 つまり、ホメオパシーは今や、破綻崩壊した現代医療に替わる新医学の最先端に位置するのである。

 現代医学の破綻は、「はしか」治療でもはっきりしている。「はしか」にかかった子供に解熱剤を投与した場合と、投与しなかった場合の死亡率は、解熱剤を与えた子供の死亡率は5倍に激増している。つまり、子どもたちは解熱剤の毒で殺されたのである。しかし、医師たちは知らぬ顔で「はしか」による死亡とカルテに平然と書いてきたのである。薬物療法(アロパシー)による薬毒で、殺しておきながら、その恐るべき事実は隠蔽されたままである。つまり、薬は人類と言う家畜の屠殺用なのである。ロックフェラー一族や英国王室は、その恐ろしい真実に気付いていたのである。

 ホメオパシーが治療効果を発揮したのは、スペイン風邪大流行の時である。このスペイン風邪大流行は、第1次大戦に従軍した若い兵士たちに、有害成分を含む予防接種を注射したことが原因とされている。そのため、若い命が免疫暴走(サイトカイン・ストーム)で亡くなった。さらにアスピリンなど解熱剤の乱用が死者多発に拍車をかけた。以下ホメオパシー医師たちの証言である。

「大勢の患者がインフルエンザそのものより、ある一つの薬の直接的、間接的影響で死んでいった。誰もがその薬を知っている。それはサルチル酸と言う。アスピリンの歴史は印刷物で出回っている。今日においても、誰もサルチル酸の鎮痛作用の正体を知らない。それは2通りに作用する。まず患者は、倒れるまでアスピリンを取り続け、その間接的結果として肺炎を発症する」

「私が治療したインフルエンザの患者の中で死亡した人たちは、皆、アスピリンを飲んでいた」

つまり、アスピリンを服用していたため、彼らは毒血の回りに群がるハエのようにばたばたと死んでいったのである。アロパシー(薬物療法)の正体がまさに毒殺であることがハッキリしたのである。


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