（３４）あの国民的キャラ（ドラえもん）が東南アジアで信仰対象となっている！
最近、面白いと思ったのが、カンボジアの黒魔術でドラえもんのお守りが使われているという話なのですよ。（中沢氏）
ドラ神様だ。あの世の藤子・Ｆ・不二雄先生が聞いたらカンボジアに出てきそうだな。（飛鳥氏）
ドラえもんって不思議な現象を起こす存在として、国によっては神様や仏様よりもありがたい力をもたらしそうなイメージを与えるらしい。（中沢氏）
未来のテクノロジーを持っているからね。（山口氏）
しかも、タイには木彫りのドラえもんの仏像のようなものまである。その方々が言うには本当に不思議な力が起こせるという。魔法の力のドラえもんみたいなことになっている。（中沢氏）
藤子プロはそこに請求した方がいいよ。（山口氏）
請求した方がいいけれど、タイなんかでもお寺に一杯ドラえもん描いていますからね。（中沢氏）
俺、動画撮って来たよ。カンボジアでドラえもんを祀っている祠がある。みんなドラえもんのぬいぐるみを祀っているわけ。（山口氏）
へえー。（笑い）
ドラえもんのぬいぐるみを祀ると、子供が授かったり、子供が守られたりするという信仰です。結局、想いの力なのでしょう。それに信じる力。（山口氏）
丸っこい団子みたいなピンク色した女の子のおもちゃは昔からあったけど。（飛鳥氏）
ああ、起き上がりこぼし。（中沢氏）
ああいう起き上がりこぼしからドラえもんのデザインを着想したって藤子さんが言っていた。だから、ドラえもんはそういう子宝の象徴になるのも納得なのだ。（飛鳥氏）
変な神様と言えば、中国に丸っこいだるまみたいなのがある。それは「キムラさん」と言う名前になっていて、キムラさんを持つと子宝に恵まれるという。（山口氏）
どう見ても日本人の顔ではないのに、なぜかキムラさんと呼ばれている。だから、見たことのないキャラクターとか何か縁起のよさそうなキャラを見ると、信仰の対象とか都市伝説の対象になるかもしれない。（山口氏）
神様の正体が宇宙人じゃないかと言うのもそうですよ。見たことない存在が現れたのを見ると、神様にしてしまう（中沢氏）
そういうことなのだろうね。（山口氏）
「ガイア理論」と言うのがあるが、地球が一つの生命体のように自己調整システムを備えているという理論だ。もしかすると、ガイア（地球）は本当に生き物かもしれない。地球が生き物だとしたら、脳波が出ているはずである。そして、その脳波に当たるものが実は地球の振動数、電磁波の周波数じゃないかとも考えられる。（飛鳥氏）
なるほど。（山口氏）
これ7・83ヘルツなのですよ。人で言えば、浅い眠りのシータ波とリラックスしているアルファ波の隙間。瞑想している僧侶が出す脳波の領域なのだ。これを「シューマン共振」と言って正式な物理用語になっている。この周波数に脳波をチューニングできたら地球のデータをダウンロードできる。（飛鳥氏）
いわゆるアカシックレコード＝宇宙図書館へアクセスできると。そういえば、これまでアカシックレコード・リーダーはいたのだが、最近ではダウンローラーと言う人が増えている。ダウンローラーとは、未来に起る様々な出来事が脳内に降りてくる一種の能力者の事です。この前、その一人と話したが、地球の記憶を引っ張ると言っていた。読み取るのではなく、全部まとめて引っ張ってくるという。（山口氏）
うん。7・83ヘルツにチューニングが合えば、地球の脳波と全く合うのだ。地球の脳波にアクセスできれば、地球の記憶データから何でも引き出せる。（飛鳥氏）
それじゃ、地球の45億年分のデータを全部引っ張れることですか。（山口氏）
そう。地中のレアメタル層がハードデスクのような働きになり、そこにたえず流れる磁力線がエンドレスに記憶し続けるわけ。（飛鳥氏）
じゃあ、地球上のすべての叡智がそこにあり、ダウンローラーはそこからアクセスできるわけですね。（山口氏）
理論的には出来てもおかしくない。（飛鳥氏）
僕が接触したダウンローラーの人達は諏訪大社を守る一族の末裔で、ある日、突然ダウンローラーになってしまったという。そこで、愛知の徳川家の菩提寺の僧侶の所に駆け込んできて、その僧侶が僕の知り合いだった関係で紹介されました。そのダウンローラーによると、どんどんいろいろな情報が勝手にダウンロードされて、先の事が全部わかるという。それによると、202２年までは今起きているような天災が続いて、それ以降は300年ほど安定するという。（山口氏）
それじゃあ、２０２２年まで生き延びれば何とかなるのだ・・・。（中沢氏）
どうにかなるらしい。ただ、諏訪大社の御柱が抜けている間が一番ヤバい。（山口氏）
抜けている間か。（飛鳥氏）
ええ、2016年は御柱祭で倒しましたよね。御柱が倒れているときはヤバい。新しい柱が立つと安心だそうだ。何かイスラエルの第3神殿とかと関連して考えると、柱を立てるという行為は深い意味があるような気がする。（山口氏）