(31)「神の数学」は宇宙法則そのもの
秋山「船瀬先生、「神の数学」はご存知ですか?」
船瀬「僕、それは知らない。」
秋山「フラワー・オブ・ライフは幾何学的な立体図形の表現なんですけど、こちらは10×10の魔方陣の数学的表現ですよ。それが、表現の形が違っても、どちらも同じなんです。そこには、八百万の神々の意味が全部出て来る。」
船瀬「哲学に、宇宙論に行くわけね。」
秋山「神の数学もね。伊豆の伊東の方に80歳過ぎたお爺さんがいて、凄く元気なんですよ。その方は、自然放射線のお風呂とか、水素水も作ってね、重病な患者さんが来ては無料で提供して、バリバリ元気にしていて。佐藤敏夫といって、砂糖と塩で陰と陽なんですね。」
船瀬「へえー! 数学の根底がひっくり返るね。面白い。」
秋山「その方が神の数学って言うのを宇宙から降ろされて、インタネットで神の数学と検索すると出て来るんですけど。」
船瀬「本のタイトルじゃないの?」
秋山「まだ本にはなっていないんですよ。でも冊子は出していて、その数学の魔方陣がとにかく凄くて。誰が見ても凄いんですよ。「10進法にしたのがすべての間違い」だとおっしゃってて。」
船瀬「面白い。」
秋山「9進法でやると、全てが調和するっていう事で。一目瞭然なんです。実は、古神道やカタカムナの基がこれなんですね。フラワー・オブ・ライフもそうだっていう事でピンと来たんですけれども。これが、神の数学の魔方陣なんです。これ10×10なんです。一番外周は全部0ですよね。0が実は完全調和の神の数なんです。1つだけ決まり事があって、9=0なんです。1行目は全部0ですね。上の1行目、次の1行目は0から始まって1ずつ増えるわけです。1,2,3,4,5,6,7,8。8+1=9。9=0なので0ってなっていますよね。その次は0,2,4,6,8。8+2=10になるんですけど、10は1+0=1で1になります。1,3,5,7。7+2=9。9=0となる。だからこうなるんですよ。3行目って言うか上から4行目ですけど、0,3,6。3ずつ増えていますね。6+3=9=0。つまり3,6,0,3,6,0となる。・・・・・・このように作ったものが、例えばここから3×3の9マスをどこをとっても0になります。この角の3×3取りますよね。そうすると、ここは元々0ですから、3,6,9になりますよね。9=0だから、どこをとっても0になります。また、これは10×10で例えば半分に折ることできるんですけど、半分に折った時に、このぶつかる数が全部0になります。」
船瀬「4と6と8を足して、全部これ9だから0になるんですね。7と2,3と6、足すと9になるので9=0という事ですね。」
秋山「縦においてもそう。横に今度こう折っても全部0なんです。この外周を全部足すと0ですね。その次の正方形の外周。これ足すと実は144になるんですけど、1+4+4=9。9=0となる。その次の小さいのは72になるんですが、7+2=9。9=0となる。佐藤先生は、これを基に一霊四魂の意味も出ているとかね。全部読み解かれているんですよ。」
船瀬「これは何らかの宇宙法則を表しているの?」
秋山「そうです。まさに宇宙法則そのもの。これを基に、古神道とか日月神示とかみんな読み解けるじゃないですか、カタカナで。神の数学でインターネットで調べれば、事細かく説明されています。凄い量です。」
船瀬「神の数学。タイトルがいいよね。」
秋山「はい。宇宙の数学と言っていいんですけどね。私は佐藤先生に、2018年2月14日に会ったわけです。磯さんと井上さんから、このフラワー・オブ・ライフについて言われたのが4月。以前から、磯さんには会いたいと言われていたんですけど、まだ準備ができてないからって断ったんですよ。ところが、7月のタイミングで、不思議な流れがあり、向こうは私の真理を示したかったんですよね。この立体のフラワー・オブ・ライフと言う。こっちはこっちで神の数学に出会っていたので、いっせのせで見せ合ってね。その時、直観的に、これは同じものだって気づいたんですよ。神の創造って言うのは、完璧なんですね。完璧だからこそ60兆の細胞が集まって、1つの働きができたりするわけですよ。1つ1つの細胞の積み上げで、積み木に齟齬があったら倒れちゃう。積み上げれば積み上げるほどね。」
船瀬「それは人類では絶対に無理。まさに神のなせる技・・・神技なのです。」
秋山「これ、綿棒やっていればわかるんです。綿棒アートは、初めは小さいんですが、そこに歪みがあると、大きくしていくうちにドンドン歪みがひどくなって綿棒が入らなくなったり、広がり過ぎたり、詰まっちゃったりね。それがどんなに積み上げても調和するというのは、曖昧な世界では無理なんですね。言葉を使うと、曖昧な世界しか表現できないんですよ。結局、かっちりやろうと思ったら、数学なんですよね。幾何学も数学なんです。三角形は三角形でしかない。四角形は四角形でしかない。3とか4も、3は3であり、4は4である。実はこれ循環になっていて、0,1,2,3,4,5,6,7,8、で8の次が0に戻る。禅の思想なんですよね。0=9。9=0。ここは神の調和であって、陰と陽が統合されている形でもある。でも、この統合の形から光と闇に別れる形として、1と8に分かれるやり方と、2と7に分かれるやり方。3と6に分かれるやり方。4と5に分かれるやり方があります。これは光と闇の別れ方のバランスなんですよね。」
船瀬「数学は神の意志に近づくわけですね。」
秋山「10進法にしちゃうと、要は丸くおさまらないわけです。ひたすら伸びていくから、終わりのない形、調和の無い形になっちゃうんです。くるくる回る循環の中で、8って言うのは、現象世界が一番極まった形なんです。極まりきると0に戻るのでバランスが取れていて。この下が実は死後の世界、地底界と言ってもいいし、上を天上界と言ってもいいんですが。例えば、死後の世界があって、こっちの世界があるというのも、表裏一体なんですよ。元々ビッグバンの前は、0だったわけです。爆発して光ができたから闇も同じ分できているはずなんです。光がいいとか闇が悪いとかじゃなく、究極的にはバランスしているんですけど、そのバランスの取り方でいろいろなものが事象として表れているという事。簡単に言うと、山田征さんの本で、初めはルシフェルが闇のサタンとして語っているんですけれど、そのうちに1つの創造神として語るようになるんですよ。光と言う広がる力、闇と言う縮まる力。この2つの力のバランスで全てが創造されていると。」
船瀬「光りと闇があって、初めて宇宙の実在なんだな・・・。」