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歴史の波動とは何か(14)

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(14)質疑応答

参加者「統一場理論を発表されて、放射能の核分裂を阻止する法則がわかったと本に書いてくださいました(「5次元宇宙の物理学 大統一場理論」)。その法則を公に発表することで、どのくらい世の中にいいことがあるのか。具体的なお話を伺いたいです」

五島氏「法則の論文は英文で書いてあります。だから、どうしたらいいか、読み解いていただいてから理解すると思うのです」

参加者「じゃ、核施設が無くなるとか、そういう風に変わっていくわけではないのですね」

五島氏「僕は、原発賛成論者でも反対論者でもないのです。どちらも、ある意味必要かもしれない。片方の説を取ると、非常に問題が出ますので、要は無害化すればいいと思っています。全てを味方につけて無害化する」

参加者「3次元の縦・横・高さの時の定数があるとお話しされましたが、その定数の1,2,3の一番が万有引力で、3番目がちょっとよくわからなかったのです。3番目の名前と、その特徴と言うか」

五島氏「要するにこの世と言うのは、仮定をしないと計画は立てられないのです。計画を立てるときは、必ず定数と言うのがあります。例えば、妻の収入は変動するが、夫の収入はこのくらいあるでしょう、これを定数と言います。それに対して、変動する変数と言うのがありまして、変数をどうコントロールしていくかと言うのが、人間の計画と知恵ですねと言う話をしました。この世を決めている定数に、万有引力Gと言うのがあります。それから、プランク定数hと言うのがあります。プランク定数と言うのは、モノが1回振動すると、どのくらいのエネルギーを持っているか。それから光速度C、この3つです。パラレルワールドと言うのは、この3つの定数が違う世界を言うのです。光よりも速い世界があれば、そっちの世界を通ると、光速度を超えて移動できる」

参加者「光速度と言うのは、時間と言う感じですか」

五島氏「光りが1秒間に何キロ走るかと言うのが光速度。光の速度です。光速度はアインシュタインの相対論の一番の基本になっています。プランク定数は量子力学の基本、万有引力定数はニュートン力学の基本になっていまして、引き寄せと関係がある。モノをぐっと引き寄せる力であり、「5次元宇宙に物理学」に分りやすく出ています」

参加者「今日のお話で、アリゾナ・ワイルダーさんが宮島にいらっしゃったときに、龍神が沢山いると言っていました。その龍神ですが、それはエネルギーとしての龍神ですか、それとも本当に実体を持った、例えば、シリウスの存在が来ているとか、そういうモノとしての存在なんですか」

五島氏「お話を聞いたら、龍体と言うのが完全に見えるそうです」

参加者「それは宮島だけではなく日本全国に・・・・」

五島氏「おそらく日本全国にいっぱいいるだろうと思います」

参加者「良く見える方がいらっしゃると聞くのですが、私は見たことがないので、何を持って皆さんは龍神と言うのかなと思うのです」

五島氏「龍体を見たという方は、この中にも多分いらっしゃると思います。見たことが無ければ、今度、龍の格好をしてきます(笑い)。」

参加者「神社とか、必ず龍神がいるじゃないですか。あれはそういうのを見た人が・・・・」

五島氏「本当に見た人がいるんですよ。日本列島全体が龍の体になっているでしょう。北海道が龍の頭になって」

司会「ヒカルランドの石井社長も遭遇しております。それで、草場一壽さんの陶彩画に出会っているのです。ヒカルランドパークの入り口に飾ってあります」

参加者「窒素の話で、誰から聞いたか忘れたのですが、今、地球温暖化と言われているじゃないですか。それは例えば、石油だったり、いろいろなことが言われているが、本当は農業から出る窒素が温暖化の原因だという人がいて、先ほど、不食の人は窒素を食べているんじゃないかと」

五島氏「あくまでも仮説ですけどね」

参加者「私は家庭菜園をやっているのですが、豆を植えようと思って本を見たとき、マメ科は窒素の肥料を入れてはいけないと書いてあって、最近、窒素のことをよく耳にするのですが」

五島氏「空気中の窒素で十分です」

参加者「温暖化と関係あるのですか」

五島氏「温暖化と言うのは、ゴア元副大統領が「不都合な真実」と言う本の中で、石油産業とかいろいろなもので排気ガスが出て、温暖化になったと言ったけれど、実は日本物理学会の方はそれを否定しているのです。むしろ、海中の二酸化炭素が出た方が多いというのが主要な説です。」

参加者「いろいろな説があるということですね」

五島氏「物理学会の方では海の説をとっています。一応僕はアカデミーが大体共通でいっていることをベースに話しています。ヨガの行者がクンバカ呼吸法を言って、息を止めますね。息を止めているときに、粘膜の所で一酸化窒素が発生しているらしいのです。鼻の粘膜だったり、気管支だったり。そういう実験データがあります」

参加者「先ほどのお話で2200年と言うのは、心に時代になる。今、シンギュラリティとかAIの時代で、そこが起爆剤になって、精神的な、それから脳の方の未開発の部分が発展していくのか。それとも、AIやシンギュラリティとは関係なく、人々がそうなっていくのか、先生のご意見をお聞かせください」

五島氏「結局、AIによって、あと20年すると産業の半分が無くなるという説がありますが、僕は決してそんなことはないと思う。AIが発展すればするほど、感情の重要性が出て来るだろう。なぜか。AIと言うのは完全に統計学の世界です。AIと言うのはこっちが原因でこっちが結果と推測してしまう。それはロジックではなく、グラフの形が似ているから因果関係ありとやってしまうので、AIが完全にパーフェクトであるはずがない。いずれ困ったことになると思います」


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