(20)南海トラフはアメリカによって引き起こされる!
飛鳥「2018年9月6日、北海道の胆振中東部を震源とする大規模地震が発生し、気象庁は「北海道胆振東部地震」と命名しましたが、その範囲が北海道北部にまで及ぶことから、「北海道南部大地震」と命名してもいいだろうと思います。今回の北海道地震の震源は、南北に延びる「石狩低地東縁断層帯」とされ、岩盤が東西方向に圧縮される逆断層型だったというけど、この断層帯は全長100キロに及ぶ長さで、主部と南部に大別されているが、今回の南部でマグニチュード7・7以上の地震が起きる可能性は0・2%以下で、注意する断層ではなかった。ところが、時間が経過するにつれて、石狩低地東縁断層が主犯ではないかもしれないと言う。つまり、この断層帯で過去に起きた地震の震源は深さ5~15キロだったのに対し、深さ37キロが震源だったからです。「北海道大学」の笠原稔名誉教授は、北海道は日高山脈を挟む形で、東の「太平洋プレート」と、西の「陸側プレート」が挟み込み、地震が起きやすかったと指摘、暗にプレートが滑り込む「海溝型地震」の可能性を残しています。実は、こうなる前に不気味なことが起きていたんだ。2018年1月23日、同日発生したのが日本の「草津白根山水蒸気噴火」、北アメリカの「アラスカ湾沖地震」、太平洋上の「フィリピン・ルソン島/マヨン山噴火」で、アメリカの新しい「エリア52」の大型「HAARP」(高周波活性オーロラ調査プログラム)で起こされた可能性があるんだよ。さらに、夏休みから再稼働していたアラスカの旧「HAARP」も連動して、日本を実験材料に気象兵器で総攻撃した結果、尋常ではない気象異変や災害が日本を襲い、多くの死者まで出ている。これらは、最終的にアメリカによる「南海トラフ地震」の引き金で、日本列島を南北から挟み込んで巨大地震を誘発させ、300万人近くを間引きする「地震兵器(気象兵器と一体)」の実験を行っている証拠ともいえる。これにより、日本列島の南北が互いに逆捻じれを起こして来たところへ、北から「アラスカ沖→アリューシャン海溝→千島海溝→日本海溝→東海セグメント」と、「太平洋プレート」沿いに圧力が移動し、「南海トラフ地震(南海・東海・東海連動型)の前兆として、必ず北海道で地震が相次ぐわけ。これ実は、何を言っているかと言うと、日本列島って逆「く」の字型になっているじゃないですか。場所から見たらわかるんだけど、九州側と北海道が逆捻じれになっていて、富士山あたりが一番バキッと折れやすいんですよ。」
山口「なってます。」
飛鳥「つまり、南のプレートを同時に動かしたら、だんだん動いて最終的に南海トラフに行くんです。怖いのは、草津の噴火の時に山が、水蒸気爆発したでしょう。なぜだか、この水蒸気爆発で、訓練中の自衛隊員だけが亡くなっていたの。そこだけなぜか、観測機が置いていなかったというのはあり得ないですから。」
山口「そうなんです。どうも不審な点が凄くあって、熊本地震の前夜に、ある若夫婦が撮影した動画を見せてもらったんですけど、よくわからない飛行物体が飛んできて、垂直に山に何か放射しているようだったんですよ。そのまま立ち去ったって。僕は米軍のステレスだと思うんですけど、何か仕掛けしたんじゃないかなと。」
飛鳥「水蒸気爆発が起こった同じ日に、フィリピン・ルソン島でも大噴火があったんだよ。同じ日だよ。同じ日にアラスカ湾で、大地震が起きたの。でも最初、アラスカ沖地震では震源が0メートルで、震度もわからなかったんだよ。」
山口「グアテマラでも起きているじゃないですか。」
飛鳥「全部連鎖しているんだよ。」
山口「ハワイでも噴火が起きてましたよね。」
飛鳥「それで大事なことを再確認するけど、アラスカの断層が、日本に向けてずっと動いているんだよ。フィリピン海プレートもそうで、火山の大噴火の影響は日本にもやって来る、北上してるんだ。一方、1991年、フィリピンの「ピナトゥボ火山」が世紀の大爆発を起こした時、ひと月ぐらいに雲仙でも噴火が起き、溶岩ドームが崩壊して火砕流が発生し、大勢が蒸し焼きになった。その前に、僕は台湾にも影響が起きると言っていたが、やっぱり台湾でも大地震が起きた。プレートが動いているんだからそうなるのは当然だよ。フィリピン海プレート北上の影響が大きくなったら、おそらく伊豆七島の三原山が噴火する。さすがに今はまだ来ないけど安心はできないですよ。何が言いたいのかというと、フィリピン海プレートの終着地点が、富士山直下と南海トラフなんです。北からは、アラスカ沖からアリューシャン列島を経た北米プレートの南下で、これらのプレートの二つの行き着く先が日本列島なんです。という事は、逆捻じれしている日本列島へ、地球規模の負荷がかかるわけです。それを誰がやっているんだという事なの。」
山口「人工地震については全面的に支持するわけじゃないですけど、やはり作為的なものを凄く感じています。南海トラフが起きたら、1400兆円の損失が出ます。」
飛鳥「そんなことになったら、日本はここ数十年で終わりですよ。背骨が折れてしまうからね。東海道新幹線も終わりだし、東名高速道路もお終い、富士山が噴火したら新東名も溶岩で終わり、東海道と言う日本の背骨が折れて日本は寝たきりになるわけです。」
山口「日本国は竜の形をしていて、その背骨を折ってしまえば日本と言う国が滅びるという事は明らかで、最後の総仕上げに、白い悪魔がそろそろ本格的に牙をむいて来たかなと言う感じがしますね。」
飛鳥「だから、今日、明日、明後日、どちらにしても南海トラフはいつ起きてもおかしくない状況に突入しているんだよ。」