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波動医学の最新情報(45)

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(45)「祈り」で心臓病が五分の一に激減した!

 「量子波」は、気エネルギーであり、心である。それに対して、異なった意見もあるだろう。「心は大脳で営まれるはず・・・・」 それも正解である。しかし、大脳の細胞の神経反射だけでは説明できない。

 例えば、幽体離脱という現象一つとっても、説明不能である。船瀬氏が試みに周りの知人に尋ねたところ、余りに幽体離脱の体験者が多かったことに驚かされたという。

 幽体離脱とは、生命の危機に瀕したとき、自分が肉体から離れていく体験である。そして、横たわる自分を見下ろしている。その時の五感は、実に、驚くほど鮮明である。これは大脳の生理現象では説明不能である。現在、意識や心をもっとも研究しているのは、物理学者だという。そして、「量子力学」の結論は、「人間は多次元的な存在である」。

 物質的存在の「肉体」と波動的存在の「幽体」「霊体」の三重存在という発想である。

 「心」=「意識」=「量子」である。この真実に気付けば、非科学的だと思われてきたことが、見事に解明できる。それらは、化学的に説明可能となる。例えば、「祈り」の奇跡である。

「祈りによって病気が治る」と言ったら、現代医学の医師たちは肩をすくめるだろう。しかし、時代は大きく変わっている。

「祈りが患者の回復を早めるか?」 アメリカの幾つもの大学や病院で、真剣に「祈りの実験」が行われている。そして、その結果は?

「病気の家族のために祈る。困難な状況にある人々のために祈る。こうした祈りは、大きな効果があることが、実験で認められている。」(「ダイヤモンド・オンライン」2016年8月19日)

「祈り」について、多くの著作があるラリー・ドッシーが医学専門誌に発表した警告がある。

「カリフォルニアで行われた実験では、まず心臓病患者393人を、192人と201人の2つのグループに分けた。次に、192人のグループにだけ、毎日、他の人々から「祈り」を送ってもらった」

 すると、どうなったであろうか?

「祈りを送ってもらったグループは9人の症状が悪化したのに対し、送ってもらわなかったグループは48人も悪化した」

 両者ほぼ同数なのに、祈りを受けたグループの悪化は五分の一以下に激減した。食事や運動など、その他の要因は全く同じ。つまり、心臓病の患者を劇的に改善させたのは、他者からの祈りの効果以外に、考えられないのである。

 その他、次のような実験結果もある。

「1000人の患者を2つのグループに分けて、片方のグループだけに、他の人から祈りを送ってもらった。すると、祈られたグループの方が平均で10%も回復が早かった」(ミズリー州、実験)

「65歳以上、4000人を調査したところ、毎日祈りをささげている人は、祈らない人よりも、ずっと長生きした」(デユーク大学、1986~1992年)

 これらは、免疫研究によるものである。祈り以外に他の要因が入り込む余地はない。これらの結果を、似非科学と笑う人こそ、非科学的なのである。

 祈りが病気を改善させる。それは、遠隔気功の例を知れば、何ら不思議な事ではない。ある人の幸福、健康を心から念じて祈る。それは、相手に気を送っていることになる。気の正体は量子波であり、クウォークなど量子の束を相手に送っている。これが祈りのメカニズムである。すなわち、それは気功と全く同じである。気功師のように気の修行をしていなくても、気を相手に送ることは可能である。「祈る人は、より長生きした」というデユーク大学実験では、祈ることが自らの気エネルギーを高めることを証明している。

 日本でも祈りの効果を研究している人がいる。高橋徳医師(米ウィンスコンシン医科大学教授、統合医療「クリニック徳」院長)である。

 彼には「人のために祈ると超健康になる」という著書がある。そこで、「祈りは、脳内ホルモン、オキシトシンを分泌させ、それが自らの病気を治して幸せを呼ぶ」という。利他の精神が実は自分も幸せにしてくれる。これは、多くの宗教家の説く愛の精神に他ならない。他者への祈りの波動(量子波)は、相手に感受されると、愛のホルモン(オキシトシン)など、生理活性物質を分泌させるからである。

 祈りの波動は人間だけでなく、水や植物にも届く。「3人の僧侶が祈った水が、植物の成長を驚異的に促進した」(台湾)

 この実験結果は、2017年、学術誌に公開された。国立台湾大学、高雄師範大学、米国・純粋知性科学研究所の3つの研究機関による合同研究である。具体的には、僧侶の祈りを込めた水を植物(シロイヌ・ナズナ)の種に与える。すると、そうでない対照群より「有為に、胚軸が短く、アントシアニンが増え、クロロフィルも増加していた」(実験論文)

 使用された水は、市販されている普通のミネラルウォーター。僧侶たちは事前に、この水に向かって「この水に浸されたナズナの成長が早まりますように」と祈りを込めた。

 台湾では「ついに波動の実在が大学研究で証明された」と、大きな反響を呼んでいる。この事実は、祈りの気エネルギー(量子波)が、人間だけでなく無生物の水にまで及ぶことを証明している。

「水は情報を記憶する」という事実は、すでに物理学では常識となっている。つまり、僧侶の祈りが、気エネルギー情報として「種子」に伝えられたのである


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