(25)オバマはインドネシアから送り込まれた工作員と言う説?
アメリカってよく分からないところがあるのですが、結局、オバマと言うのは、あの国にとってどういう存在なのでしょうか。「オバマ、インドネシア人説」と言うのがあるみたいですけど。(中沢氏)
あったなあ。(飛鳥氏)
国籍のこと?(山口氏)
インドネシアの大統領にジョコ・ウィドドと言う人がいるが、この人がオバマそっくりだということで、インドネシアですごい話題になっている。(中沢氏)
そんなに似ているのか。親戚なのかな?(山口氏)
角度によって、似て見えるかなと言う程度だと思うが、インドネシアでは2つの説があって、1つは血縁ではないかと言う話。もう1つはオバマのクローンだっていう説。(中沢氏)
じゃあ、日本の芸人のノッチはどうなるのと言う話になるじゃない。(山口氏)
まあ、オバマがもし本当にインドネシア出身だったら、アメリカ大統領になれないはずだ。もしかすると、インドネシア側からアメリカの横暴を止めるための兵士として送り込んだのじゃないかと思う。(中沢氏)
兵士と言うより工作員か。(山口氏)
ただ、どう考えてもオバマはアメリカの言うとおりに動いているように見える。アメリカの言うことに逆らったら消されてしまうから、言うことを聞いているふりをして、インドネシアを含む他の国の事を考えて動いているのか。それとも、もう完全にアメリカ側に染まっているかという点で、インドネシア側でも意見が分かれているようです。
そこで、インドネシア側では、オバマに対する警告としてジョコ・ウィドドを表に出してきて、「これ以上、アメリカの言いなりに動くなら、お前がインドネシアから送り出された人間だってばらすぞ」と脅迫した。そういう説がインドネシアでささやかれている。(中沢氏)
まあ、インドネシアには動機がある。インドネシアを襲ったスマトラ沖地震の大津波は、インドネシアが何かの件でアメリカに逆らった後で起こっている。(山口氏)
とにかくアメリカに逆らうと、そういうことが起こる。インドネシア航空でばかり行方不明になったり撃ち落とされたりしているのも、インドネシア中で反米デモが活発化していることと無縁ではない。(飛鳥氏)
確かにアメリカに逆らうと、実際に地震が起こる。ニュージーランドもアメリカの艦隊が寄港するのを拒否したら地震が起こった。(山口氏)
ニュージーランドは、オーストラリアと違って米軍を拒否した。TPPで一応軍事同盟を結んだけど、一部しか受け入れていない。(飛鳥氏)
じゃ、あれは見せしめですか?(山口氏)
不思議なことに、アメリカに逆らうとそうなる。(飛鳥氏)
偶然にしてはおかしい。(山口氏)
今回(2016年)の熊本や大分の地震も、3・11の地震と同じだ。そして、今度は東海とか富士山が危ない。日本列島は「く」の字になっている。すると、一方の端に力をかけると、中心の支点を介して、ねじれがもう片方に伝達される。もちろん、支点にも力が加わるけど、両端が捻じれた場合は最悪で、この部分が一番捻じれる。すると、東海とか富士山とかが、くの字の支点になるため、あの辺りが最も危なくなる。要注意だ。(飛鳥氏)
作用と反作用のてこの原理で。(山口氏)
そう。てこの原理で捻じれる。(飛鳥氏)
アメリカがどう考えているのかわからないけど、あんまり日本を危機的状況に陥れるとアメリカにとっても危険じゃないですか。だって、日本は世界のミニチュアだという説があるでしょう?(中沢氏)
うん。雛型思想ね。(山口氏)
日本地図を切り抜いて並べ替えると世界地図そっくりになる。だから、そこを陥れるのはアメリカを含め、何処の国にとってもマイナスにしかならないと思う。(中沢氏)
ただね、日本を介して世界を悲惨な目に遭わせたいとしたら…(飛鳥氏)
ああ、世界を悲惨な目に遭わせるために、まず日本をと言うことですね。(山口氏)
雛型思想は面白い。雛型思想で考えると、北米大陸が北海道、四国がオーストラリア、九州がアフリカ、ユーラシア大陸が本州と地形がそっくりである。細かい部分もK2(カラコルム山脈にあるエベレストに次ぐ世界第2位の高さの山)が富士山、カスピ海が琵琶湖、イスラエルのカナン部分が河内の南カナン(河南)あたりになる。よくできている。(飛鳥氏)
河内の南が秦氏のエリアですよね。秦氏のエリアがイスラエルとは本当にできすぎてる。その考え方で、明治維新に匹敵することがこれから起きるとすれば、薩摩・長州・土佐を現代の国に当てはめると、長州=スペインとポルトガル、薩摩=アフリカ、土佐=オーストラリアとなる。このあたりの人達、つまりアメリカの影響の少ない地域の国々が決起したら、アメリカの支配体制が崩れる可能性がある。(山口氏)
*雛型論→日本あるいは日本列島が世界の縮図を成しているとする理論で、日本のその場所で起こったのと同じことが世界の該当する場所でも起きるとする説もある。